「やったー」とは?意味!表現の使い方と類語も解説
この「やったー」という表現は、いくつかの解釈で用いられます。
それについて詳しく説明していきます。
目次
- 「やったー」とは?
- 「やったー」の他の使い方
- 「やったー」の類語
- 「やったー」を使った例文と意味を解釈
「やったー」とは?
「やったー」は、まず喜びの意味として使われています。
何かいいことがあった時に、その表現としてそのまま「やったー」と用いるだけでなので、とても簡単な使い方です。
そして、「やらかしたー」という意味で使うこともできる言葉で、こちらの場合は「こんな所でやったー」(こんな所でやらかしたー)のような使い方になりますが、口語で使った場合はともかく、記述ではどちらと判断するのか難しい場合もあります。
「やったー」の他の使い方
上の2つの意味以外にも、何かを「行った」といった解釈で使われることもままあり、「○○した?」という問い掛けに対して「やったー」と使うと、元気よく「行ったー」と言っているのと同じになります。
こちらも口語だとすぐにそれだと分かる意味で、記述で使う場合にはどの意味なのか分かるように、前後の表現が大切になると言えるでしょう。
「やったー」の類語
「やったー」と似た意味で使われる言葉に、「いえーい」や「やっほー」などがあります。
これらは一番最初に紹介した意味の喜びの表現として類語になります。
その意味がこの「やったー」の一番メジャーな使い方です。
「やったー」を使った例文と意味を解釈
「やったー」を使った例文とその解釈になります。
会話形式で挙げていきます。
4-1 . 「やったー」を使った例文1
「それだけ欲しいなら、あげるよ」
「やったー」
欲しかったものが手に入った喜びの表現として使っています。
「やったー」を使った例文2
「まさかと思うけど、失敗したの?」
「そのまさか。やったー」
「やらかしたー」と使っている例になります。
あまり使われない用い方ですが、この意味も忘れてはいけません。
「やったー」を使った例文3
「あれはもう終わった?」
「うん、やったー」
何かを終わらすように言われていた時に、行った(終わった)という意味で用いています。
「やったー」は、これらの意味で使われると覚えておいてください。
3つも意味がありますが、それほどそれほど難しい言葉でもありません。