「ケトン臭」とは?表現の使い方も合わせて解説
この「ケトン臭」とは、口臭の臭いの1つで、あまりいい意味はありません。
目次
- 「ケトン臭」とは?
- 「ケトン臭」の表現の使い方と注意点
「ケトン臭」とは?
「ケトン臭」とは、まとめて「ケトン体」と総称されるアセトン、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸という各物質ならではの臭いで、甘酸っぱいく感じるのが特徴となっています。
口臭がこれだと感じた時には、無理なダイエットをしている可能性があるので注意しないといけません。
「ケトン臭」の表現の使い方と注意点
口臭から「ケトン臭」がする原因は、糖質の不足によるものだと考えることができます。
「糖質制限ダイエット」という痩せる為の方法がありますが、糖質が不足すると、人体内のケトン体が増加します。
それによる臭いが「ケトン臭」で、糖質があまり摂れない糖尿病の人にも多いと言われています。
特に糖尿病ではない人から「ケトン臭」がした時には、糖質制限ダイエットの度が過ぎている、またはしばらくあまり食べていない(それによって糖質が摂れていない)ということが考えられます。