「腹持ちがいい」の意味とは！類語や例文など詳しく解釈

「腹持ちがいい」の意味

「腹持ちがいい」とは、食べたという満足感があり、そんなに早く空腹にならないことを言います。

• 「腹持ちがいい」の読み方

「腹持ちがいい」の読み方

「腹持ちがいい」の読み方は、「はらもちがいい」になります。

「腹持ちがいい」の表現の使い方

「腹持ちがいい」を使った表現を紹介します。

「腹持ちがいい」とは食べごたえがあり、お腹にたまるもののことで、つまりお腹がなかなか空かないという意味になります。

当然ですが「腹持ちがいい」とは食べ物に対して使う言葉です。

「お餅は腹持ちがいいので運動する前に食べておく」「パンだとお腹が空くので、腹持ちがいいとは言えない」「腹持ちがいいおやつが欲しい」などと使います。

「腹持ちがいい」を使った例文と意味を解釈

「腹持ちがいい」を使った例文とその意味を解釈していきます。

• 「腹持ちがいい」を使った例文1
• 「腹持ちがいい」を使った例文2

「腹持ちがいい」を使った例文1

「ダイエット中なら、パンではなく、腹持ちがいいごはんを食べた方がいい」

ダイエットとは、食事管理と運動をバランス良く行うことが大事です。

カロリー計算をして食事をするのは基本中の基本ですが、同じカロリーならば満腹感がある、すぐにお腹が空かないものを選んだ方が空腹感で辛いということを防げます。

例えばパンとごはんならばご飯の方が満腹感があるとされています。

そのような状態を「腹持ちがいい」と表現するのです。

「腹持ちがいい」を使った例文2

「腹持ちがいいのでおやつにバナナを食べている」

「腹持ちがいい」とは、食べたという満足感が得られ、なおかつなかなか空腹にならないといった状態を言います。

食べてもお腹が一杯にならない、すぐに空腹になるという食品は「腹持ちが悪い」と言います。

例文はバナナを食べることは満足感があるし、お腹にたまるので間食にしていると言っているのです。

「腹持ちがいい」の類語や類義語

「腹持ちがいい」の類語や類義語を紹介します。

• 「食べごたえがある」【たべごたえがある】
• 「空腹感が少ない」【くうふくかんがすくない】

「食べごたえがある」【たべごたえがある】

「食べごたえがある」とは、食べることで満腹感があるという意味になります。

「力をつけなきゃいけないから、食べごたえがあるものを作ってあげて」「妻の作る料理はいつも食べごたえがあるので助かる」などと使います。

「空腹感が少ない」【くうふくかんがすくない】

「空腹感が少ない」とは、お腹が空いたという感覚が少ない、あまりお腹が空かないという意味で使います。

「ダイエット中だが、しっかり栄養バランスがとれているので空腹感が少ない」「朝、お餅を食べたので昼になっても空腹感が少ない」などと使います。