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「グダグダ」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈

皆さんの周りには「グダグダ」していると後ろ指を指されている人がいないでしょうか?

この「グダグダ」は日常生活の会話の中だけでなく、ビジネスの世界でも、時々、耳にすることがあるかもしれません。

そこでこの「グダグダ」に焦点を当てて、どんな言葉なのかをリサーチしてみることにします。

グダグダ

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「グダグダ」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈>


目次

  • 「グダグダ」とは?意味
  • 「グダグダ」の表現の使い方
  • 「グダグダ」を使った例文と意味を解釈
  • 「グダグダ」の類語や類義語


「グダグダ」とは?意味

「グダグダ」とは?意味

「グダグダ」とは「同じことを何回も延々と繰り返して話すこと」「面白くもなくつまらないことを長々と喋ったりして回りくどく言うこと」という意味を持つ言葉です。

時には「無気力でやる気が感じるられない」「シャキッとせずにだらしがない」という解釈もできます。



「グダグダ」の表現の使い方

「グダグダ」の表現の使い方

「グダグダ」「しつこく同じことを繰り返して言う」というような意味でよく使われています。

具体的には、中途半端なプライドを持った人がしつこく文句を言っているようなシチュエーションで使われることがあります。

「グダグダ」を使った例文と意味を解釈

「グダグダ」を使った例文と意味を解釈

では、ここて「グダグダ」を使った例文を見ながら、具体的な活用シーンをイメージしてみることにしましょう。

  • 「グダグダ」を使った例文1
  • 「グダグダ」を使った例文2

「グダグダ」を使った例文1

「あいつはいつもグダグダ言うばかりで、満足に仕事を終わらせたためしがない」

「グダグダ」「つまらないことを何回も繰り返して言う」という意味があります。

この例文では、文句ばかりを言っている「あいつ」はまともに仕事を終わらせたことがないのです。

それだけに職場での評価も最低なのでしょう。

「グダグダいう前にちゃんと働けよ」と言った所です。

「グダグダ」を使った例文2

「せっかくの休日だったのに、気がつくとグダグダと過ごしてしまった1日だった」

いつもアクティブに毎日を過ごしている人にとっては、「グダグダ」と過ごしてしまった人を見て、もったいない生活と思うことでしょう。

確かにこんな生活のあり方はもったいないのですが、時には「グダグダ」と過ごすのもいいかもしれません。



「グダグダ」の類語や類義語

「グダグダ」の類語や類義語

「グダグダ」を他の言葉で言い換えるとするなら、他にどのような言葉があるかを見ていくことにしましょう。

  • 「スムーズでない」【すむーずでない】
  • 「モタモタ」【もたもた】

「スムーズでない」【すむーずでない】

「スムーズでない」「グダグダ」の類義語として挙げることができます。

「物事の進み方や時の流れが上手く行かずに停滞していること」という意味で使われています。

「モタモタ」【もたもた】

「モタモタ」「グダグダ」に近いニュアンスのある言葉です。

「動作や物事の進行が遅くて、サクサクと捗らないこと」という意味になりますが、簡単に言うと、「ぐずぐず」「トロい」という表現もできます。

icon まとめ

「グダグダ」には、「常に不平不満を言っている」という意味があるように思えます。

特に職場で「グダグダ」言っている人は、大した仕事もしていないのに自己主張だけはしっかりとしている感じがあります。

そのような人は、誰からも敬遠されてしまうので、自分の本当の実力を認識しておくことが必要です。