「オフライン作業」とは?! 意味を解説
普段はネットに繋がっている端末でも、時にはこの「オフライン作業」にする必要があります。
目次
- 「オフライン作業」の意味とは?
- 「オフライン作業」の概要
「オフライン作業」の意味とは?
「オフライン作業」とは、ネットに繋がっている状態を「オンライン」と表現することから、その逆の「オフライン」で作業することに使われる言葉です。
つまり、ネットに繋がっていない状態での作業全般に使える言葉ですが、基本的には「遭えてそのようにしている」時に使います。
「オフライン作業」の概要
普段は普通にオンラインで使っているソフトでオフライン作業が必要になるのは、ネットに繋がっていると都合が悪い場合です。
例えば、webブラウザでホームページのテストを行うような時にはオフラインの方が都合がいいことが少なくありません。
ネットに繋がっていると、ハイパーリンクが作動してしまってネット上の他のページに飛んでしまうことがあったり、ネット上から何かを見付けてきてしまうことなどがある為です。
メールソフトでも溜まったメールの整理中には一度オフライン作業のモードにして、新しいメールを受信しないようにしておくことがあります。
整理作業中に新しいメールが届いてしまうと面倒なことになるからで、同時にメールの送信も行えない為、誤った操作によってそんなことが起きてしまうことを無くすことができます。
オンラインゲームにも、接続するゲームサーバーが落ちている時(メンテナンス中など)にはネットに接続しなくてもオフラインモードで遊べるものがあります。
その場合には、後でオンラインでプレイした時にオフラインでプレイしていた間のデータが反映するような仕組みになっており、オフラインでプレイしていた分も無駄にはならないように考えられています。
ビジネスソフトでは、その端末自体がネットに繋がっていても、作業自体はオフライン(特にネット接続を必要としていない)のことが多いですが、そのような場合には特に「オフライン作業」とは使いません。
また、元々オンラインで使うことのできない端末やソフトでも用いることはあまりなく、先にも書いたように、遭えてそのようにしている時に使う為の表現だと考えてください。