「ネットサーフィン」の意味とは?! 意味を解説
この「ネットサーフィン」という言葉は、今ではもう死語かも知れません。
目次
- 「ネットサーフィン」の意味とは?
- 「ネットサーフィン」の概要
「ネットサーフィン」の意味とは?
「ネットサーフィン」とは、ネットの利用時に色々なページを渡り歩くことです。
何故それがサーフィンと呼ばれるのかと言えば、webページの「web」(ウェブ)を「wave」(ウェーブ)と読み換えたことからで、色々なページの閲覧が様々な波に乗ることに例えられてこの言葉が生まれました。
今でこそインターネットは当たり前のように普及していますが、まだ個人への普及率がそれほどでもなかった黎明期から使われている言葉で、今ではもう死語になっていると言わざるを得ません。
それは、ネットで様々なページを閲覧できるのは当たり前のことだからです。
「ネットサーフィン」の概要
ネットが普及し出した頃は簡単にあれこれとページを閲覧することができなかったのかと言えば、そういう訳でもありません。
確かに今ほど色々なページは存在していませんでしたが、様々なページで楽しむことができるというインターネット普及の為のアピールとしてこの「ネットサーフィン」という言葉がよく使われていました。
その頃からの利用者でも、今ではこの「ネットサーフィン」という言葉はまず使わなくなっており、ネットの存在が当たり前の世代では、新しいネットのゲームかと思ってしまってもおかしくない言葉かも知れません。
この言葉の元は英語の“net-surfing”で、独自に作られたカタカナ語という訳ではありません。
その英語の“net-surfing”は日本とは違い、今でもよく使われている言葉です。
この違いは、色々と新しい言葉を独自に生み出すのが得意な日本では、そのような言葉が増えてくると昔の言葉は序々に使われなくなる傾向にあるからだと考えられます。
「ネットサーフィン」は今ではあまり聞かなくなりましたが、現在のネットの利用者の誰もが普通に行っていることだと言えるでしょう。
その為にわざわざこのような言葉を使う必要が無くなったのかも知れません。