ラップ用語の「フロウ」とは?!意味を解説
この「フロウ」は、ラップの歌い方という意味で使われています。
目次
- 「フロウ」とは?
- 「フロウ」の概要
「フロウ」とは?
「フロウ」とは、ラップ曲における「歌い方や歌い回し」といった意味になります。
ラップ曲と言えば、韻を踏む歌詞が魅力の楽曲ですが、うまくそのような韻の言い回し(こちらは「ライム」と言います)の歌詞であっても、歌い方が合っていないと台無しになることがあります。
その為、ラップ曲は先の「ライム」と、この「フロウ」がうまく合わさって初めて完成すると考えていいでしょう。
「フロウ」の概要
よって、フロウは「曲の感想」とも表現できます。
「この曲はライムはいいんだけど、フロウが今イチだな」とすると、曲自体はいいものの、歌い方が今ひとつだと言っているという訳です。
聴いた人が上のように感じてしまったとしても、遭えてそのような歌い方をしている場合もあるので、楽曲としての評価は難しいところかも知れません。
「自分なりのフロウで歌う」といったような使い方もよくされる言葉です。