「わりとどうでもいい」とは?!意味を解説
この「わりとどうでもいい」は、ある芸人のテレビでの発言から広まったとされています。
目次
- 「わりとどうでもいい」とは?
- 「わりとどうでもいい」の概要
「わりとどうでもいい」とは?
「わりとどうでもいい」とは、「特に大切でもない」という意味で使われている言葉です。
初出については諸説あるようですが、先のようにテレビのバラエティ番組でお笑い芸人のいとうあさこ氏がこのように発言したことから広まったのは間違いないでしょう。
一見日本語しておかしいようにも見えてしまいますが、特に問題はない表現で、漢字では「割とどうでも良い」と表記します。
「わりとどうでもいい」の概要
英語でよく似たニュアンスの表現があり、そちらでは“I couldn't care less.”と使います。
意味は「少しも構わない」、「ほとんど気にならない」となり、ごく普通に使われている表現です。
日本語の「わりとどうでもいい」は、ネット上ではいかにも「どうでもいい」というニュアンスのあるAAを伴って使われることも多く、2ちゃんねるではよく自分には興味がない発言に対する返しに用いられます。
「わりとどうでもいい」には先のような漢字表記がありますが、全て平仮名で使ってこその言葉だと考えていいでしょう。
それでこそ、どうでもいいという意味を的確に表すことができます。