「日々の積み重ね」の意味とは！類語や例文など詳しく解釈

「日々の積み重ね」の意味

「日々の積み重ね」とは、毎日の、物事の繰り返しという意味になります。

• 「日々の積み重ね」の読み方

「日々の積み重ね」の読み方

「日々の積み重ね」の読み方は、「ひびのつみかさね」になります。

「日々の積み重ね」の表現の使い方

「日々の積み重ね」を使った表現を紹介します。

「日々の積み重ね」の「日々」とは一日、一日という意味ですからつまりは毎日のということになります。

「積み重ね」は、物事を繰り返してする、そうやって増やしていくという意味ですから「日々の積み重ね」とは毎日、繰り返していることに対して使う言葉なのです。

前後にある言葉でいい意味にも悪い意味にもどちらにも使えます。

例えば「日々の積み重ねで上手になった」とは、毎日繰り返して何かをしたことで上達したという意味ですのでいい意味です。

しかし「今更言っても仕方がないが、日々の積み重ねで気づけば太っていた」などと言いますのは毎日の生活習慣が悪かったので太ってしまったということですから好ましくない意味合いと解釈できるでしょう。

「日々の積み重ねが大事だ」「日々の積み重ねで素晴らしい成果が現れる」などと使います。

「日々の積み重ね」を使った例文と意味を解釈

「日々の積み重ね」を使った例文とその意味を解釈していきます。

• 「日々の積み重ね」を使った例文1
• 「日々の積み重ね」を使った例文2

「日々の積み重ね」を使った例文1

「ダイエットは、日々の積み重ねだ、一日二日食事制限したところで脂肪は減らない」

ダイエットとは、一時的なイベントではなく、毎日の食事、行動など生活習慣の繰り返し、蓄積であるという意味で「日々の積み重ね」と表現しています。

「日々の積み重ね」を使った例文2

「お互いに相手を思いやる日々の積み重ねが、絆を強くしている」

付き合い始めはお互いにいいところを見せようとしますが、付き合いが長くなるにつれ、扱いが雑になったりすることもあります。

例文はお互いに相手を毎日思いやることで絆がもっと強くなっているということを「日々の積み重ね」と表現しているのです。

「日々の積み重ね」の類語や類義語

「日々の積み重ね」の類語や類義語を紹介します。

• 「日々の精進」【ひびのしょうじん】
• 「日々の努力」【ひびのどりょく】

「日々の精進」【ひびのしょうじん】

「日々の精進」とは、毎日、ある事に対して心を集中させて頑張ることを言います。

「彼は才能があることにうぬぼれることなく、日々の精進も怠らない」などと使います。

「日々の努力」【ひびのどりょく】

「日々の努力」とは、毎日何かに励むこと、心を込めていることを言います。

「彼女のスタイルの良さは、生まれつきじゃなくて日々の努力の賜物だ」「語学学習は日々の努力が大事」などと使います。