「至る所」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「至る所」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「至る所」という言葉を使った例文や、「至る所」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「至る所」とは?意味
- 「至る所」の表現の使い方
- 「至る所」を使った例文や短文など
- 「至る所」の類語や類義語・言い換え
「至る所」とは?意味
「至る所」には、「行く先々どこでも」「あらゆる所」という意味があります。
- 「至る所」の読み方
「至る所」の読み方
「至る所」の読み方は、「いたるところ」になります。
「至る所」の表現の使い方
「至る所」の表現の使い方を紹介します。
「至る所」には、「行く先々どこでも」「あらゆる所」という意味があります。
そこで、行く先々のどこでも、あらゆる所に何かがある時などに、「至る所」という言葉を使ってみましょう。
例えば、行く先々、どこにでも、知り合いがいるという顔の広い人がいます。
パーティに参加したり、食事に出かけると、誰か知り合いがいるというタイプの人です。
このような人を言い表す時、「至る所に知り合いがいる、顔が広い人」などと、「至る所」という言葉を使ってみましょう。
「至る所」を使った例文や短文など
「至る所」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「至る所」を使った例文1
- 「至る所」を使った例文2
「至る所」を使った例文1
「『至る所』にファンがいる、有名芸能人」
この例文は、行く先々のどこにでも、ファンがいる、有名な芸能人についての文章になります。
このように「至る所」には、「行く先々どこでも」「あらゆる所」という意味があります。
ロケ番組をしているタレントは、全国各地を訪ね歩きますが、どこにでもファンがいるような有名芸能人は「至る所にファンがいる芸能人」になります。
「至る所」を使った例文2
「掃除をしないため、部屋中『至る所』にゴミが落ちている」
この例文は掃除を普段からしていないため、部屋のあらゆる所」にゴミが落ちているという文章になります。
独身男性の一人暮らしの部屋は、このような状態かもしれません。
せめて仕事のない週末に掃除をして、「至る所」にあるゴミを片づけるようにしましょう。
「至る所」の類語や類義語・言い換え
「至る所」の類語や類似を紹介します。
- 「あちこち」
- 「一面に」【いちめんに】
「あちこち」
「あちこち」には「色々な場所」という意味があります。
「あちこちに、花が咲いている」という文章は、「色々な場所に、花が咲いている」という意味になります。
「あちこちに気がいく」「あちこちに出掛ける」などという使い方をします。
「一面に」【いちめんに】
「一面に」には「ある場所全体」という意味があります。
「野原一面に花が咲く」という文章は、「野原全体に花が咲いている」という意味になります。
「空一面に広がる夕焼け」などという使い方をします。
「至る所」という言葉について見てきました。
行く先々どこでも、あらゆる所について話す時、「至る所」という言葉を使ってみましょう。