「微増」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「微増」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「微増」という言葉を使った例文や、「微増」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「微増」とは?意味
- 「微増」の表現の使い方
- 「微増」の類語や類義語・言い換え
「微増」とは?意味
「微増」には、「ごくわずかに増えること」という意味があります。
- 「微増」の読み方
「微増」の読み方
「微増」の読み方は、「びぞう」になります。
「微増」の表現の使い方
「微増」の表現の使い方を紹介します。
「微増」は、「ごくわずかに増えること」を意味します。
そこで、何かがごくわずかに増える様子を見た時などに、「微増」という言葉を使ってみましょう。
例えばバイトをしている人は、時給換算で給料をもらっているでしょう。
契約時に決められた時給をもらって働いていますが、長年働き続けていると、時給が高くなる職場もあります。
とはいえ、以前の時給に比べて、わずかに増えるくらいではないでしょうか。
このような給料の変化言い表す時、「先月に比べて時給が微増した」などと、「微増」という言葉を使ってみましょう
「微増」を使った例文や短文など
「微増」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「微増」を使った例文1
- 「微増」を使った例文2
「微増」を使った例文1
「今年、スタメンとしてそれなりの成績を残した選手の年俸が、『微増』した」
この例文は、その年にスタメンとして、まずまずの成績を残したプロ野球選手の年俸がわずかに増えたという文章になります。
このように「微増」には、「ごくわずかに増えること」という意味があります。
プロ選手の評価は金額に現れるため、「微増」とはいえ、嬉しいかもしれません。
「微増」を使った例文2
「夫が家事を手伝ってくれたため、夫への愛情が『微増』した」
この例文は夫が家事を手伝ってくれたため、夫への愛情がわずかに増えたと感じている妻についての文章になります。
夫婦は付き合い始めや、結婚したての頃が、愛情量がピークと考えられるため、その後は愛情が減る一方で、「微増」とはいえ、増えるのはすごいことかもしれません。
「微増」の類語や類義語・言い換え
「微増」の類語や類似を紹介します。
- 「増加」【ぞうか】
- 「増える」【ふえる】
「増加」【ぞうか】
「増加」には「物の数量が増えること」という意味があります。
「○○という国の人口が増加する」という文章には、「○○という国の人数が増える」という意味があります。
「増える」【ふえる】
「増える」は「数や量が多くなること」を意味します。
「貯金が増える」という言葉には、「貯金の金額が多くなる」などという意味があります。
「体重が増える」などという使い方をします。
「微増」という言葉について見てきました。
何かがわずかに増えた様子を見た時、「微増」という言葉を使ってみましょう。