「心底嫌い」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「心底嫌い」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「心底嫌い」という言葉を使った例文や、「心底嫌い」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「心底嫌い」とは?意味
- 「心底嫌い」の表現の使い方
- 「心底嫌い」を使った例文や短文など
- 「心底嫌い」の類語や類義語・言い換え
「心底嫌い」とは?意味
「心底嫌い」には、「心の奥底から相手を嫌うこと」という意味があります。
- 「心底嫌い」の読み方
「心底嫌い」の読み方
「心底嫌い」の読み方は、「しんそこきらい」になります。
「心底」は「しんそこ」、「嫌い」は「きらい」と読みます。
「心底嫌い」の表現の使い方
「心底嫌い」の表現の使い方を紹介します。
「心底嫌い」は、「心の奥底から相手を嫌うこと」を意味します。
そこで、心の奥底から、相手を嫌っている様子の人を見た時などに、「心底嫌い」という言葉を使ってみましょう。
例えば、一緒に暮らしている家族が、テレビにあるタレントが映るたびに、チャンネルを換えてしまうことに気付いたとします。
家族に理由を聞くと、そのタレントのことが、心の奥底から嫌いだと答えました。
このような時、「家族は、あるタレントのことが、心底嫌いみたいだ」などと、「心底嫌い」という言葉を使って、状況を説明できます。
「心底嫌い」を使った例文や短文など
「心底嫌い」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「心底嫌い」を使った例文1
- 「心底嫌い」を使った例文2
「心底嫌い」を使った例文1
「何度告白されても、『心底嫌い』なため無理だと言われた」
この例文は、何度か告白したものの失敗していた相手から、心の奥底からあなたのことが嫌いなため、何度告白しても無理だととどめを刺されてしまった場面になります。
このように「心底嫌い」には、「心の奥底から相手を嫌うこと」という意味があります。
いくら好きでも相手に「心底嫌い」と言われてしまった場合は、挽回不可能かもしれません。
「心底嫌い」を使った例文2
「今の職場の上司が『心底嫌い』なため、転職を決めた」
この例文は、現在の、職場の上司のことが、心底嫌いなため、転職を決めた人についての文章になります。
このように職場の人間関係が悪い場合は、転職を考える人もいるでしょう。
特に直属の上司が「心底嫌い」な場合は、転職を決めてしまうかもしれません。
「心底嫌い」の類語や類義語・言い換え
「心底嫌い」の類語や類似を紹介します。
- 「大嫌い」【だいきらい】
- 「うんざり」【うんざり】
「大嫌い」【だいきらい】
「大嫌い」は「非常に憎たらしく感じ、とても嫌いなこと」を意味します。
「大嫌いな食べ物」「大嫌いな人」などという使い方をします。
「うんざり」【うんざり】
「うんざり」には、「物事にすっかり飽きて嫌になる様子」「見るのも嫌なくらい心底嫌になる様子」という意味があります。
「浮気を繰り返す彼氏に、うんざりする」という文章は、「浮気を繰り返す彼氏が、心底嫌になる」ことを意味します。
「心底嫌い」という言葉について見てきました。
心の奥底から相手を嫌うことについて話す時、「心底嫌い」という言葉を使ってみましょう。