「上目遣い」とは?!意味や解説
この「上目遣い」は、女性のテクニックの1つだとも言われています。
目次
- 「上目遣い」とは?
- 「上目遣い」を使った例文と意味を解釈
「上目遣い」とは?
「上目遣い」とは、正面を向いたまま、目だけ上に向ける仕草に対して指して使う言葉です。
そのように相手(の目)を見つめることと使う場合が多く、女性誌などでは冒頭のように、女性が好意のある男性に対して使うテクニックの1つと紹介されています。
その手の雑誌などでは、男性側もそのように見つめられて嫌なことは少なくないと書かれていることが多いですが、あくまで独自の統計によるものだと考えておいた方がいいでしょう(もちろん科学的な根拠などはありません)。
- 「上目遣い」の読み方
「上目遣い」の読み方
「上目遣い」は、「うわめづかい」と読む言葉です。
読み方は特に問題にならない言葉ですが、漢字で記載する際に「上目使い」とする誤用が横行しています。
パソコンやスマホでの変換では、「上目遣い」ときちんと正しい候補が出てきますが、記述する際に「使い」の方にしないように注意しましょう。
「上目遣い」を使った例文と意味を解釈
「上目遣い」を使った例文と、その意味の解釈です。
相手に対して好意を表す時だけに使う言葉という訳でもありません。
- 「上目遣い」を使った例文1
- 「上目遣い」を使った例文2
「上目遣い」を使った例文1
「無理に上目遣いをしていると、目がすぐに疲れてしまう」
顔ごと動かさずに目だけで長時間上を見ていると、目に負担が掛かってしまいます。
恋愛のテクニックとして使う場合はともかく、通常は無理にこの「上目遣い」をする必要はありません。
「上目遣い」を使った例文2
「上目遣いをされるのは、それなりに身長が高い人だけだ」
一般的に男性の方が女性より背丈があることが多いので、この女性の上目遣いが成り立っていますが、それほど身長が高くない男性の場合、相手がそれをしようともできないことがあるかも知れません。
「上目遣い」は、特に男女間における専門用語のようなものではありませんが、実際にはそのように使われることが多い言葉となっています。