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「ぱっぱと」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈

この「ぱっぱと」という言葉は、色々な意味で使われます。

ここではその意味、及び使い方を説明していきます。

ぱっぱと

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目次

  • 「ぱっぱと」の意味とは?
  • 「ぱっぱと」の表現の使い方
  • 「ぱっぱと」を使った例文と意味を解釈
  • 「ぱっぱと」の類語や類義語


「ぱっぱと」の意味とは?

「ぱっぱと」の意味とは?

「ぱっぱと」の1つ目の意味は、点滅する様子です。

「さっきから電球がぱっぱとしてはっきり点かない」と使うと、その電球がいかにも切れそうな状態だと表現していることになり、「スイッチ1つでぱっぱと点滅させることができる」とした時には、それが操作で行えると表しています。

そして2つ目の意味は、簡単に行う(行える)ことの表現です。

こちらの意味では「そんなのぱっぱと終わらせよう」のような使い方になり、素早く行動する様子を表すことができます。

また、よく考えずに勢いだけで行ってしまうといった意味にもなる言葉で、「あのお金はぱっぱと遣ってしまった」などという使い方をしていれば、この意味で用いているのだと分かります。



「ぱっぱと」の表現の使い方

「ぱっぱと」の表現の使い方

「ぱっぱと」の表現の使い方を紹介します。

この言葉は上のように、主に3つの意味で使われます。

よく見聞きするのは、「ぱっぱと終わらせよう」といったような素早い行動の意味ですが、他の使い方もきちんと覚えておかないと、この解釈だとおかしい(意味が通らない)ということがままあるので注意が必要です。

素早い行動という意味に対しては、「ぱっぱと」という形以外に「さっさと」ともよく使われるので、そちらも表現も合わせて覚えておきましょう。

「ぱっぱと」を使った例文と意味を解釈

「ぱっぱと」を使った例文と意味を解釈

「ぱっぱと」を使った例文と、その意味の解釈です。

挙げてきた3つの意味で使っている例文です。

  • 「ぱっぱと」を使った例文1
  • 「ぱっぱと」を使った例文2
  • 「ぱっぱと」を使った例文3

「ぱっぱと」を使った例文1

「折角の電光表示なのに、同じ内容をぱっぱと繰り返すだけで、代わり映えのない看板だ」

電光表示の看板は、色々な演出ができるのが特徴の1つです。

しかし、実際には同じ内容が表示されっ放しばったり、ぱっぱと点滅しているだけのようなものも少なくありません。

「ぱっぱと」を使った例文2

「それくらいぱっぱと済まして、早くこっちを手伝ってくれ」

今やっていることを素早く終わらせるようにと使っています。

先のように、この意味での使い方が一番ポピュラーだと言えるでしょう。

「ぱっぱと」を使った例文3

「またよく考えずにぱっぱと行動したな」

勢いだけで行動したことを咎めていると解釈してください。

素早い行動という意味と似た所がある意味ながら、こちらは「さっさと」と言い換えることはできません。



「ぱっぱと」の類語や類義語

「ぱっぱと」の類語や類義語

「ぱっぱと」の類語や類義語を紹介します。

素早い行動のこと、あまり考えずに行動してしまうことの類語になります。

  • 「しゃきしゃき」【しゃきしゃき】
  • 「とっとと」【とっとと】

「しゃきしゃき」【しゃきしゃき】

素早く行うことの表現で、「しゃきしゃき行動する」とすると、「ぱっぱと行動する」と同じ意味になります。

この意味で使う場合には、言い換え表現として用いることができます。

「とっとと」【とっとと】

「できるだけ早く」という意味になり、特に何も考えずに(考える前に)それを行うようにというニュアンスになる為、類語の1つだと考えていいでしょう。

icon まとめ

「ぱっぱと」は、点滅すること以外の2つの意味の使い分けに気を付けて使ってください。

使い方は似ていますが別の意味になります。