「フォトジェニックな場所」とは?!意味や解説
旅行や観光に行くなら、この「フォトジェニックな場所」を選ぶという人も多いでしょう。
目次
- 「フォトジェニックな場所」とは?
- 「フォトジェニックな場所」の概要
「フォトジェニックな場所」とは?
「フォトジェニックな場所」とは、写真栄えのする場所のことだと解釈してください。
今で言えば、「インスタ栄えのする場所」と言い換えることができます。
「フォトジェニック」という言葉が「写真栄えする」という意味になり、それを最近では主に若者が「インスタ栄え」すると使っていることから、「フォトジェニックな場所」という言葉はそのまま「インスタ栄えのする場所」として使うことができます。
「フォトジェニックな場所」の概要
一言で「フォトジェニックな場所」と言われても、具体的にどんな場所なのかは人それぞれです。
ただし、「場所」と使っていることから、インスタ栄えする食べ物やアクセサリーなどのことではなく、その場所自体に対して使う言葉です。
その為、冒頭にも書いたように、旅行や観光で行くような場所(名所)がそのように表現されることが多いです。
例えば、広島の原爆ドームや嚴島神社、兵庫県の姫路城などが有名で、毎年多くの観光客で賑わっています。
そして、そのような専用ツアーも多く用意されている一般的な「観光スポット」と呼ばれる場所だけでなく、日本の「青の洞窟」と呼ばれる堂ヶ島天窓洞(静岡県)や、雲を眼下に見ることができる「天空の城」と表現される竹田城(兵庫県)なども、とても「フォトジェニックな場所」だと言っていいでしょう。
逆に、そのようなそれほど一般的ではない場所こそ、「フォトジェニック」(写真映えする)と言えるかも知れません。
どのような場所が「写真栄えする」と考えるのかは人それぞれです。
その為、どのような条件ならこの「フォトジェニックな場所」と呼べるのかという決まりがある訳ではありません。
よって、自分がそう思えば使える言葉だと考えていいでしょう。
また、そのまま「インスタ栄えのする場所」と言い換えられることも覚えておいてください。