「拒み続ける」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「拒み続ける」という表現を知っているでしょうか。
ここでは「拒み続ける」という表現について詳しく紹介していきます。
目次
- 「拒み続ける」とは?意味
- 「拒み続ける」の表現の使い方
- 「拒み続ける」を使った例文と意味を解釈
- 「拒み続ける」の類語や類義語
「拒み続ける」とは?意味
「拒み続ける」というのは「相手の要求や依頼等をはねつけ続ける」「拒否し続ける」という意味になります。
例えば、誰か異性からのアプローチを受けたとき、そのアプローチを「拒み続ける」ということもあるかもしれません。
絶対に付き合いたくないと思っている人からアプローチをされても、それを受け入れたくないと思うのであれば、「拒み続ける」必要があるといえます。
- 「拒み続ける」の読み方
「拒み続ける」の読み方
「拒み続ける」の読み方は、「こばみつづける」になります。
誰かを拒否する時などに使われる表現ですので、ぜひ覚えておきましょう。
「拒み続ける」の表現の使い方
「拒み続ける」の表現の使い方を紹介します。
「拒み続ける」というのは「拒否し続ける」ということになります。
例えば、職場で単身赴任を要求された時など、可能な限りそれを「拒み続ける」人もいるかもしれません。
子供が小さいなどという理由で海外赴任を「拒み続けている」人もいるのではないでしょうか。
「拒み続ける」を使った例文と意味を解釈
「拒み続ける」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「拒み続ける」を使った例文1
- 「拒み続ける」を使った例文2
「拒み続ける」を使った例文1
「彼女はお見合いの話を拒み続けています」
最近は婚活をする人が増えたと言われており、結婚に関心がある人も多く存在すると言われています。
そのような中で、どうしても自由な恋愛に憧れ、お見合いをしたくないと感じている人もいるのではないでしょうか。
確かに、良い縁談があったらその縁談を利用して結婚したいという人もいるかもしれませんが、できればお見合いはしたくないという場合、「お見合いを拒み続けている」といえます。
「拒み続ける」を使った例文2
「彼は両親との同居を拒み続けています」
独り立ちして両親と離れて生活するようになったものの、親の介護が必要だなどという理由で同居しなければならなくなったなどという人もいるのではないでしょうか。
しかし、独り立ちをしてからまた両親と同居するというのは大きな変化です。
もしも結婚している、などということであればそのパートナーの意見も大切になりますので、簡単に同居には踏み切れないということもあるかもしれません。
そのような場合にも「拒み続けている」といえます。
「拒み続ける」の類語や類義語
「拒み続ける」の類語や類義語を紹介します。
- 「拒否し続ける」【きょひしつづける】
- 「はねつけ続ける」
「拒否し続ける」【きょひしつづける】
「拒否し続ける」というのは「要求や提案をずっと聞き入れずに断り続ける」という意味になります。
「拒絶し続ける」と言われることもあります。
「はねつけ続ける」
「はねつけ続ける」というのは「要求などを強く断り続ける」という意味です。
「にべもなく断る」「冷たく拒絶する」などとも言われます。
「にべもない」というのは「ひどく無愛想である」という意味です。
何かを「拒み続けた」経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
絶対にゆずれないときには自分の意思を押し通すことも大切です。