「ちりめんじわ」とは?!意味や解説
「ちりめんじわ」とは、その名前の通り縮緬(ちりめん)のように見える程度の軽いしわを指す言葉です。
目次
- 「ちりめんじわ」とは?
- 「ちりめんじわ」の概要
- 「表情じわ」との違いは?
「ちりめんじわ」とは?
「ちりめんじわ」は、ごく微細なしわを表して使われる言葉で、分類的には「小じわ」の一種になります。
顔にできるしわには大きく分けて3種類あり、「大じわ」、「小じわ」、そして「表情じわ」です。
大じわは、どのような表情をしていても目立つしわで、遠くからでも分かるくらいの大きさのものです。
それに対して小じわは、遠くからは分からないものの、近づくとしわだと分かるくらいのものを表します。
ちりめんじわはその中でも小さいもののことで、普段はそれほど目立ちはしませんが、表情によっては目立つことがあるのが特徴です。
「ちりめんじわ」の概要
ちりめんじわは上のように、普段はそれほど目立ちはしないものの、表情次第でくっきり出てしまうことがあります。
特に目元のそれが有名で、笑ったり、目を細めると目立つ小じわがこのちりめんじわと呼ばれます。
医学的な定義などがある訳ではないので、あくまで俗称に過ぎませんが、そのようなしわのことだと考えておけば間違いはありません。
よって、「ちりめんじわ対策」や「ちりめんじわケア用」などと名前が付いているマッサージや美容製品は、どれもこの目元の表情次第で目立つことのあるしわに効き目があるとされていると考えてください。
「表情じわ」との違いは?
表情じわとは、表情によってしわに見える部分、そのしわになった状態のことを指して使う言葉です。
普段は全く気にならない部分が笑ったり、口を開いた時などにはっきりとしわに見える様子に対しての表現で、ちりめんじわと比べてしわに見えない時はそう見えず、見える時にはもっとはっきりとしたしわのことです。
ちりめんじわは、普段はそれほど気にならないかも知れませんが、放っておくと小じわ、更には大じわへと変化してしまうかも知れません。
よって、それほど気にならない段階からきちんとしたケアが大切だと言われています。