「翌々週」とは?読み方や言い変え表現・具体例など詳しく解説!
「翌々週」は、特に難しい言葉という訳でもなく、誰でも聞いたり使ったことがあるでしょう。
目次
- 「翌々週」とは?
- 「翌々週」の概要
「翌々週」とは?
「翌々週」とは、次の次の週という意味で使う言葉です。
例えば、今週が日曜日から順に8~14日だった場合、そのいずれかの日から次の週と言うと、15~21日の1週間のことになります。
その更に次の週になる22~28日の1週間が、8~14日の週から見た「翌々週」です。
該当の1週間のどの日かという意味まではなく、その1週間(上の例では22~28日)全体を指して使う言葉です。
- 「翌々週」の読み方
「翌々週」の読み方
「翌々週」は、「よくよくしゅう」と読む言葉です。
次の週を表す「次週」(じしゅう)は「来週」(らいしゅう)、もしくは「翌週」(よくしゅう)と言い換えることができ、この「翌々週」も「再来週」(さらいしゅう)と言い換えられます。
普段「翌々週」とは使わない人も、この「再来週」なら使ったことがあるでしょう。
「翌々週」の概要
「翌々週」と表現される1週間は、最短でもそう使った日から8日は後のことになります。
ですが、特にその何日後という意味で使う言葉ではなく、次の週ではなく、その次の週になるといった意味で使われることが多い言葉です。
そのような例として、「ちょっと注文が立て込んでいるので、翌々週以降にならないと入ってこないと思う」のように使われます。
この場合の意味は、先に挙げた8~14日の週に使ったとすると、22日以降にならないと入ってこないだろうと言ってます。
また、予め決まっている日の表現に使われることもあり、同じく8~14日の週に「25日と言えば翌々週か」などと用いるのがその例になります。
この「翌々週」は、言い換えの「再来週」と使われることも多い言葉です。
参考までに、「々」の字がパソコンやスマホの変換でうまく出せない時には、「どう」と打ち込んで変換していくと候補の一覧の中に出てきます。