「ぽちゃぽちゃ」とは？！意味や解説

「ぽちゃぽちゃ」とは?

「ぽちゃぽちゃ」は、水溜まりに比較的小さな物を落とした時の擬音として使われることが多い言葉です。

「ぽちゃん」という言葉だと1回、この「ぼちゃぼちゃ」だと2回だという解釈ができますが、特に回数に拘らず、「さっきからぼちゃぼちゃと落としてばかりだ」のように、何度も同じことを行っている様子の表現によく使われます。

そして、もう1つの意味では、太めのスタイルの人に対して「ぽちゃぽちゃの体形をしている」のように用いられます。

少し太めという意味で「ぽっちゃり」と使いますが、それよりも太めを表現していると捉えていい表現です。

「ぽちゃぽちゃ」の概要

「ぽちゃぽちゃ」を水溜りに対する擬音や何度も小さな物が落される様子に対して使う場合には、それよりも大きな物の場合の「ぼちゃん」(または「ぼっちゃーん」)から派生した言葉だと考えてください。

つまり、濁音の「ぼ」より、半濁音の「ぽ」の方が小さな事柄の表現になっているということです。

これについては、一般的な感覚からも、そう捉えるのが普通だと考えていいでしょう。

太めのスタイルに対して使われる場合には、本人がそれを自覚しており、そのように表現されても構わないと考えている(ポジティブに捉えることができる)人であれば、直接そう使っても構いませんが、太めだと気にしている場合には使うべきではありません。

その為、陰口のような使い方が多くなる言葉で、また、少し太いという程度ではなく、かなり太っているという表現になってしまう為、特に女性に対して使う時には注意が必要になります。