「塞ぎ込む」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「塞ぎ込む」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「塞ぎ込む」という言葉を使った例文や、「塞ぎ込む」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「塞ぎ込む」とは?意味
- 「塞ぎ込む」の表現の使い方
- 「塞ぎ込む」を使った例文や短文など
- 「塞ぎ込む」の類語や類義語・言い換え
「塞ぎ込む」とは?意味
「塞ぎ込む」には、「元気を失って、鬱陶しい気分になる」「ひどく憂鬱になる」という意味があります。
- 「塞ぎ込む」の読み方
「塞ぎ込む」の読み方
「塞ぎ込む」の読み方は、「ふさぎこむ」になります。
「塞ぎ込む」の表現の使い方
「塞ぎ込む」の表現の使い方を紹介します。
「塞ぎ込む」には、「元気を失って、気分が晴れない状態になる」、「ひどく憂鬱になる」という意味があります。
誰かがひどく憂鬱になっている姿を見た時、「塞ぎ込む」という言葉を使ってみましょう。
例えば、受験に失敗して浪人が決まった生徒は、元気を失い、ひどく憂鬱になっているかもしれません。
このような様子を、「受験に失敗し、塞ぎ込む」などと表現できます。
誰かが元気を失っていたり、ひどく憂鬱になっている様子を見た時、「塞ぎ込む」という言葉を使ってみましょう。
「塞ぎ込む」を使った例文や短文など
「塞ぎ込む」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「塞ぎ込む」を使った例文1
- 「塞ぎ込む」を使った例文2
「塞ぎ込む」を使った例文1
「片想いの彼女が、他の男性と付き合ったのを知り、『塞ぎ込む』」
この例文は、片想いをしていた女性が、自分以外の男性と付き合ったのを知り、元気を失っている様子を文章にしたものです。
このようにひどく憂鬱になっている様子を「塞ぎ込む」と言います。
付き合っていたわけではないため、このようなことが起こっても仕方がないのですが、「はやく告白すればよかった」などと後悔が残るかもしれません。
「塞ぎ込む」を使った例文2
「風邪をこじらせてしまい、部屋の隅で『塞ぎ込む』」
この例文は、風邪をこじらせてしまった人が、元気を失って鬱陶しい気分になっているという文章になります。
風邪を引くと元気がなくなりますし、喉が痛かったり、鼻水が出るなど、鬱陶しい気分になりやすいでしょう。
「塞ぎ込む」の類語や類義語・言い換え
「塞ぎ込む」の類語や類似を紹介します。
- 「気分が沈む」【きぶんがしずむ】
- 「うなだれる」【うなだれる】
「気分が沈む」【きぶんがしずむ】
「気分が沈む」には、「 テンションが下がり、暗い気持ちになり落ち込むこと」という意味があります。
例えば朝から天気が悪い様子を見た時、暗い気持ちに落ち込むかもしれません。
このような様子を「天気が悪いため、気分が沈む」などと言います。
「うなだれる」【うなだれる】
「うなだれる」には、「悲し出来事で落胆し、力なく首を前に垂れ俯くこと」という意味があります。
「試合に負けてうなだれる」という言葉には、「試合に負けた悲しさや悔しさで、力なく首を前に垂れ俯く」という意味があります。
「塞ぎ込む」という言葉について見てきました。
元気を失って、鬱陶しい気分になった時、また酷く憂鬱になっている人を見た時、「塞ぎ込む」という言葉を使ってみましょう。