「目に飛び込む」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「目に飛び込む」という表現を聞いたことがあるでしょうか。
ここでは「目に飛び込む」という表現について詳しく紹介していきます。
目次
- 「目に飛び込む」とは?意味
- 「目に飛び込む」の表現の使い方
- 「目に飛び込む」を使った例文と意味を解釈
- 「目に飛び込む」の類語や類義語
「目に飛び込む」とは?意味
「目に飛び込む」というのは「視界に入ってきて思わずそちらも見てしまう様子」、「姿や景色が見える」という意味になります。
「目に留まる」、「人目に現れる」などと言われることもあります。
例えば、オーシャンビューのホテルなどに泊まった時、カーテンを開けたら「目の前の青い海が目に飛び込んできた」などと表現できます。
ホテルから素敵な景色が見えたら、その景色が「目に飛び込む」と言えます。
- 「目に飛び込む」の読み方
「目に飛び込む」の読み方
「目に飛び込む」の読み方は、「めにとびこむ」になります。
よく使われる表現ですのでぜひ覚えておきましょう。
「目に飛び込む」の表現の使い方
「目に飛び込む」の表現の使い方を紹介します。
「目に飛び込む」というのは視界に入ってきて、ついそちらを見てしまう様子、という意味になります。
例えば、夏は海水浴やプールに行く人が多いのではないでしょうか。
きれいな女性がビキニを着て歩いている姿を見たら、ついそちらを見てしまうという人もいるかもしれません。
そのような状態を「きれいな女性が目に飛び込んできた」といえます。
逆に「イケメンが目に飛び込んできた」と表現する人もいるかもしれません。
「目に飛び込む」を使った例文と意味を解釈
「目に飛び込む」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「目に飛び込む」を使った例文1
- 「目に飛び込む」を使った例文2
「目に飛び込む」を使った例文1
「扉を開いたら、苦しそうな呼吸をしている娘が目に飛び込みました」
子供がいると、子供を寝かしつけた後にチェックしに行く、という人もいるのではないでしょうか。
子供がちゃんと寝ているかどうか、布団をかけているかどうか、気になります。
しかし、子供が寝た様子を確認しに行った結果、もしもその子が苦しそうな呼吸をしていたら、焦ってしまうかもしれません。
ぱっと扉を開けた時に苦しそうな呼吸をしている子供を見たら、一気に注意が子供に行くと思います。
そのような時に「目に飛び込む」といえます。
「目に飛び込む」を使った例文2
「表通りに出たら、交通事故が目に飛び込んできました」
表通りに出たときに交通事故があったら、ついそっちを見てしまいます。
どのような事故だったのか、見物渋滞などが起こっている可能性もあります。
怪我人がいる場合、救急車等が来ている可能性もあります。
交通事故には遭わないように、そして交通事故は起こさないように気をつけたいものです。
「目に飛び込む」の類語や類義語
「目に飛び込む」の類語や類義語を紹介します。
- 「目に入る」【めにはいる】
- 「視界に入る」【しかいにはいる】
「目に入る」【めにはいる】
「目に入る」というのは姿や景色が見える、という意味になります。
目に映る、などということもあります。
「視界に入る」【しかいにはいる】
「視界に入る」というのは目に入るということです。
もしも好きな人ができたら、頻繁にその人の「視界に入る」ことでその人を振り向かせられると考える人もいます。
「目に飛び込む」という表現は教養として知っておきたい言い回しの1つです。
ぜひ意味を正しく理解しておきましょう。