「広広(広々)とした」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「広広とした」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「広広とした」という言葉を使った例文や、「広広とした」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「広広とした」とは?意味
- 「広広とした」の表現の使い方
- 「広広とした」を使った例文や短文など
- 「広広とした」の類語や類義語・言い換え
「広広とした」とは?意味
「広広とした」には、「非常に広く感じられる」という意味があります。
- 「広広とした」の読み方
「広広とした」の読み方
「広広とした」の読み方は、「ひろびろとした」になります。
「広広とした」の表現の使い方
「広広とした」の表現の使い方を紹介します。
「広広とした」には「非常に広く感じられる」という意味があります。
そのため、非常に広いなと感じた時に、「広広とした」という言葉を使ってみましょう。
例えば友達の家に遊びに行った時、リビングが非常に広く感じられるとき、「広広としたリビング」と表現できます。
このように、どこかに行った時、「非常に広い」と感じた時に、「広広とした」という言葉を使ってみましょう。
「広広とした」を使った例文や短文など
「広広とした」を使った例文とその意味を解釈していきます。
- 「広広とした」を使った例文1
- 「広広とした」を使った例文2
「広広とした」を使った例文1
「引越しのために荷物を片づけたら、急に部屋が『広広とした』」
この例文は、引越しのために荷物を段ボールに入れるなどして片づけて見たら、部屋が非常に広いと感じたという場面になります。
引越し経験がある人なら、荷物が亡くなると、このように部屋が「広広とする」感覚が分かるのではないでしょうか。
「広広とした」を使った例文2
「家族が旅行に行き、一人で留守番していると、『広広とした』家だと感じる」
この例文は、家族が旅行に行ったため、一人で留守番することになった人についての文章になります。
家族がたくさんいて、いつでもどこかの部屋にいるようだと、家は狭く感じてしまいますが、人が去り、一人きりになると、非常に広い家だと感じるかもしれません。
このように、とても広いと感じる様子を、「広広とした」と表現してみましょう。
「広広とした」の類語や類義語・言い換え
「広広とした」の類語や類似を紹介します。
- 「広大」【こうだい】
- 「でかい」【でかい】
「広大」【こうだい】
「広大」には、「広く大きいこと」という意味があります。
「広大な敷地」という言葉には、「広く大きな敷地」という意味があります。
「広大な大自然」「広大なホール」などという使い方をします。
「でかい」【でかい】
「でかい」には「大きい」という意味があります。
「体はでかいが、心は子供のまま」という言葉には、体は大人のように大きいが、子供のような心を持っているという意味があります。
他にも「でかい家」「態度がでかい」などという使い方をします。
「広広とした」という言葉について見てきました。
どこかに行った時に、非常に広く感じられるとき、「広広とした」という言葉を使ってみましょう。