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「遡る」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈

この「遡る」は、読み方さえ分ってしまえば、それほど難しい言葉ではありません。

遡る

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「遡る」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈>


目次

  • 「遡る」とは?
  • 「遡る」の表現の使い方
  • 「遡る」を使った例文と意味を解釈
  • 「遡る」の類語や類義語


「遡る」とは?

「遡る」とは、本来の流れとは逆に向かって進むことの表現です。

この「流れ」は、川の流れのような物理的な対象だけでなく、時間の流れといった目には見えないものも含みます。

「この運河を遡っていくと、あの牧場に出るはずだ」などと使う言葉で、逆に進むという意味で広く使える言葉です。

  • 「遡る」の読み方

「遡る」の読み方

「遡る」は、「さかのぼる」と読んでください。

この読み方を聞けば、表記では分からなかった場合でも、そのことかと分かる人も多いでしょう。

この発音を「逆さまに登る」と解釈すると、意味まで辿り着くことができますが、漢字では「遡る」として表記しないので注意してください。

尚、表記する際には、へんの作りをしんにゅうではなく、さんずいにして「溯る」としても意味、読み方共に一緒で、全く同じ言葉です。



「遡る」の表現の使い方

「遡る」という言葉は、本来とは逆に向かうという意味で使う言葉ですが、「流れに逆らう」というニュアンスは含まれていません。

単に反対の方向に進むというだけで、先に挙げた「運河を遡ると~」という使い方がいい例です(逆らうというニュアンスは全く含んでいません)。

「記憶を遡る」のように、時間に対しても使える表現で、少し前まで振り返る必要がある場合にはこのような使い方になることが多いです。

「遡る」を使った例文と意味を解釈

「遡る」を使った例文と、その意味の解釈です。

物理的な対象、または時間に対して使っている例になります。

  • 「遡る」を使った例文1
  • 「遡る」を使った例文2

「遡る」を使った例文1

「今来た道を遡るか、このまま進み続けるか選択しなくていけない」

途中でアクシデントなどがあった為、それまで来た道を戻るか、それとも進み続けるかの選択に迫られているというシチュエーションです。

「遡る」を使った例文2

「数年前まで遡ると、確かにそんなことが一度はあった気がする」

ここ数年の間に、そんなことが一度くらいはあったかも知れないと表現しています。

数年前という過去まで時間を逆に進んで思い出すことに「遡る」と使っており、実際にはこのような使い方が多い言葉です。



「遡る」の類語や類義語

「遡る」と似た意味で使える言葉です。

ほとんどの場合、こちらで言い換えることができます。

  • 「逆行する」

「逆行する」

読み方はどちらでも構いませんが、パソコンやスマホで変換する場合には前者の方が推奨されます(後者ではうまく変換されないことがある為です)。

漢字の見たまま、逆に進むという意味の言葉になり、「川の流れに逆行する」「記憶を逆行してみると~」のように、「遡る」と同様に使うことができます。

icon まとめ

「遡る」は、読み方通りの意味の言葉だと考えていいでしょう。

「溯る」と使っても構いませんが、「遡る」の方が一般的で、各種のメディアでは主にこちらが使われています(どちらでも間違いではありません)。