「夢枕に立つ」とは?!解説
この「夢枕に立つ」は、それなりに聞くことがある表現ですが、どんな意味なのでしょうか。
目次
- 「夢枕に立つ」とは?
- 「夢枕に立つ」の概要
「夢枕に立つ」とは?
「夢枕に立つ」とは、亡くなった人や神仏が(寝ている間に見る)夢に出てくるという意味の言葉です。
その人が見る夢なので、どのような内容であっても問題はなく、亡くなった人の場合は存命中に面識がある人だと考えていいでしょう。
そのような人や存在から何かしらの「お告げ」があったという場合に、「昨夜、○○が夢枕に立って、こんなことを言われた」のように使う言葉で、真偽はその人にしか分かりませんが、夢だけに、どんな内容であっても特に問題はありません。
- 「夢枕に立つ」の読み方
「夢枕に立つ」の読み方
「夢枕に立つ」は、「ゆめまくらにたつ」と読んでください。
どんな内容でも問題こそありませんが、不吉な内容だと、気にしてしまうこともあるでしょう。
特に、生前に自分より目上だった人からの自分に対しての叱咤だったり、実際に言ったり行ったことに対しての指摘のような内容だと、それが正しい(と言われている)と思ってしまうことがあるかも知れません。
「夢枕に立つ」の概要
一部の「夢占い」などでは、「夢枕に立った人(や存在)」と語られた内容により、どんな意味があると言われる(そうだと言われている)ことがありますが、いずれも科学的な根拠はなく、それを信じるも信じないもその人次第です。
尚、信仰している宗教がある場合、その開祖や指導者などが夢枕に立ち、教えを説くようなことも少なくないと言われます。
これについても、信仰心からきている(信仰心によって、そのような夢を見ることがある)と考えていいでしょう。
否定こそしませんが、そのような夢を見た場合にはどうこうという決まりなどがあったとしても、その宗教独特のものだと解釈した方がよさそうです。
寝ている間に見る夢には、存命中の人や有名人が出てくるかも知れません。
そのような場合にはこの「夢枕に立つ」とは使わず、単に「夢に出てくる」と表現してください。