意味解説の読み物

meaning-book

meaning-bookは意味解説の読み物です

「僅かばかり」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈

この「僅かばかり」は意味と共に、含まれるニュアンスが大切な言葉だと言えるでしょう。

Meaning-Book
「僅かばかり」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈>


目次

  • 「僅かばかり」とは?
  • 「僅かばかり」の表現の使い方
  • 「僅かばかり」を使った例文と意味を解釈
  • 「僅かばかり」の類語や類義語


「僅かばかり」とは?

「僅かばかり」は、ごく微量、本当に少ないという意味で使います。

具体的には、「もう残りのお金は僅かばかりだ」といった形で用いる言葉で、それだけ少ないことの表現です。

ただし、この例のように、自分の所有する物に対して使ったり、人に何か渡すような際に「少なくて申し訳ないが」というニュアンスを込めて使う為の言葉で、人の持ち物に対して使うことはできません(失礼になってしまいます)。

  • 「僅かばかり」の読み方

「僅かばかり」の読み方

「僅かばかり」は、「わずかばかり」と読む言葉です。

「僅」という漢字に「とても少ない」という意味があり、「僅差」(きんさ)と使うと、ほんの少しの差という意味になります。

この言葉を使って、「僅差だが、何とか勝利することができた」という例文が作れますが、「僅かばかり」も量や数だけでなく、このような時間に対しても使える表現です。

この例を言い換えると、「差は僅かばかりだったが、何とか勝利できた」となります。



「僅かばかり」の表現の使い方

「僅かばかり」は上のように、時間を表す使い方もできる言葉です。

この場合にも、先のように人に対して使う時には含まれるニュアンスを考慮する必要があります。

自分が「僅かばかり勝った」という使い方は問題ありませんが、逆に人に対して「僅かばかりの負けだ」とは使いません。

謙譲表現となる言葉なので、自分の持ち物やそれを誰かに渡す際には、それだけ少ないと(本当はそこまで少なくなくても)使う言葉で、すぐ上で時間に使っている例でも、大した差ではないと一歩引く表現として用いています。

「僅かばかり」を使った例文と意味を解釈

「僅かばかり」を使った例文と、その意味の解釈です。

この言葉の使い方がよく分かる例を挙げていきます。

  • 「僅かばかり」を使った例文1
  • 「僅かばかり」を使った例文2

「僅かばかり」を使った例文1

「本当に僅かばかりですが、どうぞお納めください」

人に何かを渡す際の基本的な使い方だと言っていい例になります。

これぞ謙譲表現という形になっているので分かりやすいでしょう。

「僅かばかり」を使った例文2

「残っている味方は僅かばかりだ」

ゲームで、味方がかなりやられてしまったといったシチュエーションで使っています。

相手に対して、また味方にも使える形で、特に謙譲表現となっていませんが、味方を自分だけのことだと置き換えると、実はそのような使い方になっているのが分かります。



「僅かばかり」の類語や類義語

「僅かばかり」と似た使い方をする言葉です。

人に物を渡す際には置き換え表現として使えます。

  • 「ささやかながら」

「ささやかながら」

「ささやかながら、新築のお祝いです」のように、「大したものではない」という意味で使う言葉になります。

そのまま「大したものではない」としても構いませんが、それを少し丁寧にした表現です。

icon まとめ

「僅かばかり」という言葉は、自分を下げて使う為の表現だと覚えておくといいでしょう。

その為、ビジネスでもそれなりに使う場面が出てくる言葉です。