「横殴り」の意味とは!類語や例文など詳しく解釈
「横殴り」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「横殴り」という言葉を使った例文や、「横殴り」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「横殴り」とは?
- 「横殴り」を使った例文や短文など
- 「横殴り」の類語や類義語・言い換え
「横殴り」とは?
「横殴り」という言葉を知っているでしょうか。
「横殴りの雨」に降られた経験があるかもしれません。
一方で、「横殴り」という言葉を、今回初めて知った人もいるでしょう。
そこで「横殴り」という言葉の意味を紹介します。
- 「横殴り」の読み方
- 「横殴り」の意味
「横殴り」の読み方
「横殴り」は「よこなぐり」と読みます。
特に難しい漢字は使われていないため、読み間違えることも少ないでしょう。
これを機会に「横殴り」は「よこなぐり」と読みましょう。
「横殴り」の意味
「横殴り」には、どのような意味があるでしょうか。
「横殴り」には、「横側から殴りつけること」という意味があります。
また「風雨に横から吹き付けられる」という意味があります。
例えば「横殴りの雨に降られた」という時は、強い雨が横から吹き付けたという意味になります。
このように「横殴り」という言葉には「横側から殴りつけること」「風雨に横から吹き付けられる」という意味があります。
「横殴り」を使った例文や短文など
「横殴り」という言葉を使った例文や短文を紹介します。
「横殴り」を使った例文は、どのような文章になるでしょうか。
- 「横殴り」を使った例文1
- 「横殴り」を使った例文2
「横殴り」を使った例文1
「喧嘩に途中から参加し、敵を『横殴り』にする」
この例文は、大勢の喧嘩に途中から加わり、敵の誰かを横から殴ったという意味があります。
手や足が、後ろや横から飛び出てくる、大変な事態ではないでしょうか。
「横殴り」を使った例文2
「ゲリラ豪雨に偶然遭い、『横殴り』の雨を浴びる」
この例文のように、ゲリラ豪雨に出遭うと、横から叩きつけるような雨に降られることになります。
全身びしょ濡れになってしまうかもしれません。
「横殴り」の類語や類義語・言い換え
「横殴り」の類語や類似表現を紹介します。
「横殴り」と似た意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。
- 「肘鉄砲」【ひじでっぽう】
- 「叩きつける」【たたきつける】
「肘鉄砲」【ひじでっぽう】
「肘鉄砲」には、「肘で人を突きのける、肘鉄のこと」という意味があります。
また「相手の申し出や誘いをはねつける」という意味があります。
「デートの誘いに肘鉄砲を食らわせる」という時は、デートの誘いをはねつけるという意味があります。
「叩きつける」【たたきつける】
「叩きつける」には「激しい勢いで打ち付ける」という」意味があります。
「背中を土俵に叩きつける」という時は、力士が上手投げなどをして、相手力士を裏返し、土俵に激しく打ち付けるという意味があります。
「横殴り」という言葉について見てきました。
横の方から殴りつける時、また風雨が横から強く吹き付ける様子を見た時に、「横殴り」という言葉を使ってみましょう。