「腰布」とは?!読み方や解説
「腰布」とはどの様なものなのか、意味や使い方などについて紹介します。
目次
- 「腰布」とは?
- 「腰布」の概要
「腰布」とは?
「腰布」の読み方と意味について紹介します。
- 「腰布」の読み方
- 「腰布」の意味
「腰布」の読み方
「腰布」は「こしぬの」と読みます。
「こしふ」と読み間違わない様に注意しましょう。
「腰布」の意味
「腰布」とは「腰に巻く布のこと」です。
多くの場合、膝くらいまでの長さで腰の横の部分を縛ったり金具で留めたりして使います。
各国の文化的背景により、腰布の目的や使い方が変わって来ます。
「腰布」の概要
「腰布」の用途には以下のものがあります。
- 民族衣装として
- 下着として
民族衣装として
「腰布」にはその国の民族衣装とされているものがあります。
特にアジア地域でインドネシアやバリなどでは、儀式の内容や自分の身分、相手の好みや流行などにより使い分けられます。
通常衣服の上から腰に巻きます。
下着として
アフリカの原住民たちはほぼ裸で暮らしていますが、現代文化の介入と共に下着として「腰布」を着用する民族が増えています。
日本でも着物を着てた時代に女性は腰に布を巻いて下着代わりにしていました。
この腰布は「腰巻」と言われ、現在でも着物を着る時に下着のラインが出ない様に使われます。
下着としての「腰布」は身体を隠す意味で使われるので、色や柄よりも機能性が重視されます。
「腰布」とは「腰に巻く布」のことです。
国や地域により使い方が違うので、話題にする時には配慮しましょう。