「安納芋」とは?!読み方や解説
芋の種類で「安納芋」とはどの様なものなのでしょうか。
概要や由来などについて紹介します。
目次
- 「安納芋」とは?
- 「安納芋」の概要
「安納芋」とは?
「安納芋」の読み方と意味について紹介します。
- 「安納芋」の読み方
- 「安納芋」とは
「安納芋」の読み方
「安納芋」は「あんのういも」と読みます。
「安納」とは地名ですのでそのまま覚えてしまいましょう。
「安納芋」とは
「安納芋」とは、さつまいもの一種で非常に甘みが強いことで有名です。
水分が多くねっとりとした食感ですが、糖分が多く蒸しても焼いても美味しく食べられます。
調理すると中身が鮮やかな黄色に変わり、スィーツとしても人気があります。
「安納芋」の概要
「安納芋」の概要について紹介します。
- 「安納芋」の種類
- 「安納芋」の由来
「安納芋」の種類
一般的に知られているのは「安納紅(べに)」と「安納こがね」の2種類です。
「安納紅」は皮の色は茶色に近い赤い色で、中身はキレイな黄色です。
「安王こがね」は皮の色はじゃがいもの様に明るい茶色で、中身はオレンジ色です。
「安納芋」の由来
「安納芋」は、第二次大戦後にスマトラ島に出征した兵士達が何種類かの芋を持ち帰り、そのうちの1種類を種子島で栽培し始めたのが由来です。
作ってみると非常に甘くて美味しいことからたちまち人気になりました。
最初に栽培したのが種子島の安納地域であることから、平成10年に「安納芋」品種登録されました。
「安納芋」とは、さつまいもの一種で非常に甘みが強い品種です。
種子島で作られた特殊な芋であることを覚えておきましょう。