「後発」とは?意味や使い方!例文や解釈
「後発」とは、「後から遅れて出発すること・後から遅れて開発すること」を意味する言葉です。
「後発」の「意味・読み方・使い方・後発を使った言葉・例文と解釈・反対語・類語(シソーラス)や言い換え・英語と解釈」について、詳しく説明していきます。
目次
- 「後発」とは?
- 「後発」の表現の使い方
- 「後発」を使った言葉と意味を解釈
- 「後発」を使った例文や短文など(意味を解釈)
- 「後発」の反対語
- 「後発」の類語や類義語・言い換え
- 「後発」の英語と解釈
「後発」とは?
「後発」という表現は、「(集団行動などで)後から遅れて出発すること」を意味しています。
また「後発」というのは、「(商品・薬剤などを)後から遅れて開発すること」や「後から遅れて現れてくること」を意味している表現になります。
例えば、「後発の商品だけに、先行品の長所と短所を良く研究していました」などの文章で、「後発」の意味を分かりやすく示すことができます。
- 「後発」の読み方
「後発」の読み方
「後発」の読み方は、「こうはつ」になります。
「後発」の表現の使い方
「後発」の表現の使い方は、「人が後から遅れて出発した場合」や「企業が後から遅れて商品(薬剤)を開発した場合・後から遅れて市場に参入した場合」に使うという使い方になります。
例えば、「後発してもこのメンバーであれば、すぐに先行隊に追いつけます」や「後発の商品だからこそ市場の需要をより正確に捉えることができます」といった文章において、「後発」の表現を正しく使えるのです。
「後発」を使った言葉と意味を解釈
「後発」を使った言葉を紹介して、その意味を解釈していきます。
- 「後発する」
- 「後発医薬品」
- 「後発メーカー」
「後発する」
「後発する」という表現は、「後から時間的に遅れて出発すること」や「後から遅れて開発(事業参入)すること」を意味しています。
例えば、「後発する人たちに、合流する場所について正確に伝えておいてください」や「後発事業であっても市場競争で勝てた事例はあります」といった文章で使われます。
「後発医薬品」
「後発医薬品」という言葉は、「製薬会社によって後から開発された医薬品・薬剤、ジェネリック医薬品」を意味しています。
例えば、「現在では過半の患者さんが、医療費負担を抑えられる後発医薬品の処方を希望するようになっています」といった文章で使用できます。
「後発メーカー」
「後発メーカー」という表現は、「後から遅れてその事業分野・マーケット(市場)に参入してきたメーカー企業」のことを意味しています。
例えば、「後発メーカーには、有利な点も不利な点もあります」といった文章で使えます。
「後発」を使った例文や短文など(意味を解釈)
「後発」を使った例文・短文などを紹介して、その意味を解釈していきます。
- 「後発」を使った例文1
- 「後発」を使った例文2
「後発」を使った例文1
「後発したヒマラヤ登山隊の隊員たちがなかなか合流地点に姿を現さないので、先発隊員たちの間で遭難の可能性を心配する声が上がり始めました」
この「後発」を使った例文は、「後から遅れてベースキャンプを出発したヒマラヤ登山隊の隊員たちが、なかなか合流地点に姿を現さないので、先発隊員たちの間で遭難の可能性を心配する声が上がり始めた」ということを意味しています。
「後発」を使った例文2
「ジェネリックと呼ばれる後発の医薬品の処方率が上がっていますが、薬の成分と効き目、副作用はほぼ同じなので問題はほとんどありません」
この「後発」を使った例文は、「ジェネリックと呼ばれる後から遅れて開発された医薬品の処方率が上がっているが、薬の成分と効き目、副作用はほぼ同じなので問題はほとんどない」ということを意味しています。
「後発」の反対語
「後発」の反対語を紹介して、その意味を解釈していきます。
- 「先発」【せんぱつ】
「先発」【せんぱつ】
「後発」の反対語として、「先発」の言葉を上げることができます。
「先発」という表現は、「人よりも先に出発すること・人よりも先に早く始めること」を意味しています。
また「先発」というのは、「(商品・薬剤などを)先に開発する」という意味もある表現です。
「先発」の表現のスポーツ分野における意味として、「野球・サッカーなどの団体で行うスポーツで試合の最初から出場すること」があり、特に1回から投げる野球のピッチャーのことを「先発投手」といいます。
それらの意味から、人よりも遅れて出発や開発をすることを示す「後発」とは反対の意味を持つ反対語(対義語)として「先発」を指摘できます。
「後発」の類語や類義語・言い換え
「後発」の類語・類義語・言い換えについて、分かりやすく解説していきます。
- 「遅発・遅参」
- 「後れを取る・後から追う」
- 「新興・新規参入」
「遅発・遅参」
「後発」の類義語・言い換えとして、「遅発・遅参」があります。
「遅発」というのは「予定よりも遅れて出発すること」を意味していて、「遅参」という表現は「遅れて参上すること・遅刻して現れること」を意味しています。
それらの意味から、「後発」とほとんど同じ意味を持つ類義語(シソーラス)として、「遅発・遅参」を上げることができるのです。
「後れを取る・後から追う」
「後発」の類語・言い換えには、「後れを取る・後から追う」があります。
「後発」という表現は、「物事を人よりも後から始めて、後れを取ること」を意味しています。
「後発」というのは、「他の人や他の企業の後から追いかけること」を意味する表現でもあります。
これらの意味から、「後発」の表現は「後れを取る・後から追う」という表現に言い換えることができるのです。
「新興・新規参入」
「後発」の類義語・言い換えとして、「新興・新規参入」があります。
「後発」という表現は、「新興の人物・企業が、後から遅れて現れること。
後から遅れて始めること」を意味しています。
また「後発」には、「その事業分野に新規参入した企業が、後から遅れて開発すること」の意味もあります。
それらの意味から、「後発」に近しい似た意味を持つ類義語として、「新興・新規参入」を指摘できるのです。
「後発」の英語と解釈
「後発」という言葉を英語で表現すると、以下のようになります。
“start later, depart later”(後から出発する・後発)
“backup group”(後発の集団・後発隊)
“join~later, get into~later”(~に遅れて参入する・開発などで後発する)
“newcomer”(後から現れた新人・新顔・後発の人や企業)
“generic medicine”(後発医薬品)
- “That company joined this confectionery business later.”
“That company joined this confectionery business later.”
「後発」を用いたこの英語の例文は、「その会社は、製菓事業の分野では後発の新興企業でした」を意味しています。
「後発」という言葉について徹底的に解説しましたが、「後発」には「後から遅れて出発すること・後から遅れて開発すること」などの意味があります。
「後発」の類語(シソーラス)・言い換えとしては、「遅発・遅参」「後れを取る・後から追う」「新興・新規参入」などがあります。
「後発」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。