「持ちきり」の意味とは!類語や言い換え
「持ちきり」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「持ちきり」という言葉を使った例文や、「持ちきり」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「持ちきり」とは?
- 「持ちきり」を使った例文や短文など
- 「持ちきり」の類語や類義語・言い換え
「持ちきり」とは?
「持ちきり」という言葉を知っているでしょうか。
職場などで、「この話題で持ちきり」になった経験があるかもしれません。
今回はそんな「持ちきり」という言葉の意味を紹介します。
- 「持ちきり」の読み方
- 「持ちきり」の意味
「持ちきり」の読み方
「持ちきり」は「もちきり」と読みます。
特に難しい言葉は使われていないため、読み間違えることも少ないでしょう。
「持ちきり」の意味
「持ちきり」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。
「持ちきり」には、「同じ話題が最初から最後まで持ち上がること」「ある一定の範囲で終始その話題が持ち上がること」という意味があります。
職場の男女が恋愛関係になっていると発覚した直後は、「社内恋愛の話題で持ちきり」になるかもしれません。
このように、「持ちきり」という言葉には、「同じ話題が最初から最後まで持ち上がる」という意味があります。
「持ちきり」を使った例文や短文など
次に「持ちきり」という言葉を使った例文や短文を紹介します。
「持ちきり」を使った例文は、どのような文章になるでしょうか。
- 「持ちきり」を使った例文1
- 「持ちきり」を使った例文2
「持ちきり」を使った例文1
「ワイドショーの話題は、芸能人の不倫で『持ちきり』だ」
この例文のように、ワイドショーで取り扱う話題は、各局共通しがちです。
人気のある芸能人が不倫をしたら、その話題で「持ちきり」になるでしょう。
「持ちきり」を使った例文2
「事件が近くで起きたため、地域住民は噂で『持ちきり』だ」
この例文のように、ニュース番組で取り上げられるような事件が起きたエリアでは、住民が事件の噂ばかりするようになるでしょう。
このように朝から晩まで同じ話題を繰り返すような時、「持ちきり」という言葉を使ってみましょう。
「持ちきり」の類語や類義語・言い換え
「持ちきり」の類語や類似表現を紹介します。
「持ちきり」と似た意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。
- 「沸騰」【ふっとう】
- 「いっぱい」【いっぱい】
「沸騰」【ふっとう】
「沸騰」には、話題沸騰などの「盛り上がること」「びっくり」という意味があります。
「人気沸騰」という言葉には、人気が盛り上がることという意味があります。
「いっぱい」【いっぱい】
「いっぱい」には「それ以上、他のことをする余裕がないこと」「力の限りすること」という意味があります。
「元気いっぱい」という時は、元気の限り何かをしている様子という意味があります。
「持ちきり」という言葉について見てきました。
職場や学校で、初めから終わりまで続くような話題がある時、朝から晩まで話題が続くような時に、「持ちきり」という言葉を使ってみましょう。