「狂喜乱舞」とは?意味や例文など徹底解説
「狂喜乱舞」という言葉はどのような意味があり、使い方をするのかご存知でしょうか。
ここでは「狂喜乱舞」という言葉について詳しく解説していきます。
それでは一緒に見ていきましょう。
目次
- 「狂喜乱舞」とは?
- 「狂喜乱舞」の具体例
- 「狂喜乱舞」を使った例文と意味を解釈
「狂喜乱舞」とは?
「狂喜乱舞」とは喜びのあまり踊り狂うということで、意味としては非常に喜ぶこと、大喜びということになります。
- 「狂喜乱舞」の読み方
「狂喜乱舞」の読み方
「狂喜乱舞」と書いて「きょうきらんぶ」と読みます。
「狂喜乱舞」の具体例
「狂喜乱舞」の「狂喜」とは常軌を逸するほどに喜ぶ、つまり激しい喜びという意味です。
「乱舞」とは人々が乱れ踊ることという意味ですが「狂喜乱舞」とは心から嬉しい時、喜んで踊り出しそうというほどの激しい気持ちの高まりなどを表現する時に使います。
例えば、大ファンであるアイドル歌手に会える、握手してもらえるという時に「狂喜乱舞する」と使います。
嬉しくてたまらない、激しい喜びが伝わります。
また、懸賞や宝くじが当たるといった、大きなラッキーな出来事にも使えますし、自分の長年の夢が叶った時などにも使えるでしょう。
「狂喜乱舞」を使った例文と意味を解釈
それでは「狂喜乱舞」を使った例文をいくつか紹介しましょう。
意味の解釈もつけていますので、実際の使い方の参考にしてみてください。
- 「憧れている歌手のコンサートに行けるとあって、妻は狂喜乱舞している」
- 「無事に合格できたことで、僕はすっかり、狂喜乱舞といった状態になっていた」
「憧れている歌手のコンサートに行けるとあって、妻は狂喜乱舞している」
大人気歌手のコンサートはチケットがなかなかとれないといったこともあるでしょう。
憧れの歌手の歌声を生で聴ける、同じ空間にいることができるということで、舞い上がり、大喜びといった状態になることを「狂喜乱舞」という言い回しで表すことができますし、まさにぴったりな状態ではないでしょうか。
「無事に合格できたことで、僕はすっかり、狂喜乱舞といった状態になっていた」
「狂喜乱舞」とは喜びのあまり踊り狂うこと、大喜びという意味ですから、無事に合格ということでこれまでの努力が実り、緊張から解き放たれ「狂喜乱舞する」ことでしょう。
いかがでしたでしょうか。
「狂喜乱舞」という言葉の意味、使い方、例文などまとめてお伝えしました。
意味は簡単に言えば「大喜びする」ということです。
しっかり覚えておくようにしましょう。