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「旗幟鮮明」とは?意味や言い換え!例文と解釈

皆さんの中で「旗幟鮮明」という四字熟語の意味をスラスラと説明がすることができる人がいたなら、かなり国語の勉強をされていた人かもしれません。

それだけこの言葉は、珍しいものだからです。

ここでは、この四字熟語の言葉の意味や使い方をフォーカスしていき理解を深めてもらいたいと思います。

旗幟鮮明

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「旗幟鮮明」とは?意味や言い換え!例文と解釈>


目次

  • 「旗幟鮮明」とは?
  • 「旗幟鮮明」の語源や由来
  • 「旗幟鮮明」の表現の使い方
  • 「旗幟鮮明」を使った例文と意味を解釈
  • 「旗幟鮮明」の類語や類義語・言い換え


「旗幟鮮明」とは?

「旗幟鮮明」とは「旗と幟(のぼり)」という言葉が含まれており、「旗印(はたじるし)鮮やかで、はっきりしていること」という意味があります。

そこから転じて、「態度、主義主張などがはっきりしていること」「明確に打ち出していること」といったような意味になってきます。

  • 「旗幟鮮明」の読み方

「旗幟鮮明」の読み方

「旗幟鮮明」「きしせんめい」と読みますが、めったに使われることがないので、ここでしっかりと覚えておくようにしておきましょう。



「旗幟鮮明」の語源や由来

「旗幟鮮明」の由来を調べてみると、この四字熟語は「旗幟」「鮮明」という2つの言葉で成り立っています。

「旗(はた)」「幟(のぼり)」を意味「旗幟」ですが、「幟」は合戦が行われる時に、自分の存在や立場を誰でも分かるようにはっきりさせるために使われていました。

そこから発展して、現代風では、自らの立場や考え、あるいは主義主張を意味する言葉で解釈されるようになっています。

一方の「鮮明」は、「色や形が鮮やかで、はっきりしている」という意味があり、それが転じて、「立場や態度が明確にさせている」ということも意味するようになっています。

これらのことから「旗幟鮮明」「自らの主張を明確にする」という意味になったとされています。

「旗幟鮮明」の表現の使い方

「旗幟鮮明」「態度などがはっきりしていること」という意味があるので、常に自分の考えていることを自信持って公言している人を指して使うことになります。



「旗幟鮮明」を使った例文と意味を解釈

では、ここで「旗幟鮮明」を使った例文を見ながら具体的な活用シーンを現代風にイメージしてみることにしましょう。

  • 「旗幟鮮明」を使った例文1
  • 「旗幟鮮明」を使った例文2

「旗幟鮮明」を使った例文1

「部長がいつものような頼りない姿ではなく、旗幟鮮明な姿勢を見せてくれたことで、会議がトントン拍子に進んでいくことになりました」

会社の中で、重要な会議があった場合に、常に積極的な態度を見せる人が、全体の流れを把握してリードする力があります。

この例文の会議では、いつもなから押しの弱そうな部長が何時にもなく、積極的な姿勢を見せたことで、会議の流れが一辺したようです。

「旗幟鮮明」を使った例文2

「あいつは、どんな時でも自分の意見を旗幟鮮明としてくれていたので、誰を応援しているのか、よく分かっていた」

今の時代、自己主張をすることが目立つ人として注目されることが多いですが、中には、のらりくらりとどちらの立場を取るがスタンスを明確にしない人も少なくもありません。

しかし、この例文の「あいつ」のような人は「旗幟鮮明」としているので、敵味方ははっきりしているものの、ある意味信頼の置ける人と言えるかもしれません。

「旗幟鮮明」の類語や類義語・言い換え

「旗幟鮮明」を他の言葉で言い換えるとするなら、どのような言葉があるかを見ていくことにしましょう。

  • 「明明白白」【めいめいはくはく】
  • 「一目瞭然」【いちもくりょうぜん】

「明明白白」【めいめいはくはく】

「明明白白」という言葉が「旗幟鮮明」に近い意味を持つ類義語として扱うことができます。

「はっきりとしていて疑う余地が全くないこと」という意味があります。

「一目瞭然」【いちもくりょうぜん】

「一目瞭然」も類義語として「旗幟鮮明」から置き換えることができる四字熟語です。

「ひと目見ただけで、内容がはっきりと理解をできる」という意味で使われています。

icon まとめ

「旗幟鮮明」という言葉の意味や活用例を紹介してきましたが、あまり聞き慣れない言葉なので、その使い方に戸惑うことがあるかもしれません。

しかし、慣れてくるとかなり便利な四字熟語の1つと言えるでしょう。