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「来るもの拒まず去るもの追わず」とは?意味!解説

「来るもの拒まず去る者追わず」という言葉の意味を紹介します。

さらに「来るもの拒まず去る者追わず」の使い方を紹介して行きます。

来るもの拒まず去るもの追わず

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「来るもの拒まず去るもの追わず」とは?意味!解説>


目次

  • 「来るもの拒まず去るもの追わず」とは?
  • 「来るもの拒まず去るもの追わず」の概要
  • 「来るもの拒まず去るもの追わず」の表現の使い方


「来るもの拒まず去るもの追わず」とは?

「来るもの拒まず去るもの追わず」とは?

「来るもの拒まず去るもの追わず」という言葉には、「自分のところを去りたい人を、引き留めるようなことはしないし、自分を信じて来てくれる人は、すべて受け入れる」という意味があります。



「来るもの拒まず去るもの追わず」の概要

「来るもの拒まず去るもの追わず」の概要

「来るもの拒まず去るもの追わず」は中国の歴史的な思想家のひとり、孟子の言葉がもとになっています。

孟子が弟子に対して、どのようなスタンスなのかが、この言葉を見ると理解できます。

自分を信じて弟子になる人は、弟子にし、自分と考えが合わず、去る人がいたら、説得して引き留めるようなことはしないというスタイルになります。

「来るもの拒まず去るもの追わず」の表現の使い方

「来るもの拒まず去るもの追わず」の表現の使い方

孟子のように、誰かの人との接し方を言葉にする時、「来るもの拒まず去るもの追わず」という言葉を使ってみましょう。

例えば、友達との接し方を、この言葉で言い表せるかもしれません。

友達になりたいと言ってきた人はすべて受け入れて、友達関係を解消したがる人を引き留めない時、「来るもの拒まず去るもの追わず」になります。



icon まとめ

「来るもの拒まず去るもの追わず」という言葉について見てきました。

もともと孟子の言葉だったということ、人に対する接し方についての言葉ということを知っておきましょう。