「面差」とは?意味!解説
「面差」という言葉はどのような意味があり、使い方をするのかご存知でしょうか。
意味や読み方、類語などを紹介していきます。
では一緒に「面差」という言葉の理解を深めていきましょう。
目次
- 「面差」とは?
- 「面差」の類語
「面差」とは?
「面差」とは顔の様子、顔立ちのことを言います。
「面差が、亡くなった母にそっくりだ」「優し気な面差の女性が座っている」などと使います。
- 「面差」の読み方
「面差」の読み方
「面差」と書いて「おもざし」と読みます。
少々難しい読み方ですが覚えておきましょう。
「面差」の類語
言葉の意味が理解できましたところで「面差」の類語をいくつか紹介します。
こちらの言葉も併せて覚えておくといいでしょう。
- 「面構え」【つらがまえ】
- 「面相」【めんそう】
- 「ルックス」【るっくす】
- 「お顔立ち」【おかおだち】
「面構え」【つらがまえ】
「面構え」とは、顔つきという意味なのですが、悪そうな顔、強そうな顔に対して使う言葉です。
ですから使い方には注意が必要です。
「癖のありそうな面構えである」「不敵な面構えをしている」などと使います。
「面相」【めんそう】
「面相」とは良くない顔つきであったり、人相という言葉を固く言う言い方のことです。
「百面相」「御面相」などと使います。
「ルックス」【るっくす】
「ルックス」とは英語で“looks”と書きますが、意味は顔かたち、容貌、器量ということになります。
「ルックスがいい」「ルックスはいいんだけど、僕の好みじゃないなあ」などと使います。
「お顔立ち」【おかおだち】
「お顔立ち」とは生まれつきの顔のつくり、目鼻立ちと同じ意味です。
「品のあるお顔立ちのお嬢様」「整ったお顔立ちでいらっしゃる」などと使います。
いかがでしたでしょうか。
「面差」という言葉の意味、使い方、例文などまとめてお伝えしました。
「面差」と併せて類語も一緒に覚えておきましょう。