「岩壁」とは?意味や読み方・使われ方など詳しく解説!
「岩壁」は、あまり耳慣れない言葉ですが、近年ではこれを利用した野外イベントが人気です。
目次
- 「岩壁」とは?
- 「岩壁」の概要
「岩壁」とは?
「岩壁」とは、壁のようにそそり立つ岩(山)のことです。
上から見た場合は崖になり、ほとんど直角に切り落としたような角度なのが特徴です。
このような岸壁は、クライマーと呼ばれる人たちには人気で、登るのが険しいほど挑戦し甲斐があると言われています。
そして、最近ではこの岸壁を舞台に見立てた野外イベントまで開催されるようになりました。
- 「岩壁」の読み方
「岩壁」の読み方
「岸壁」は、「がんぺき」と読む言葉です。
先のようなイベントは「岸壁フェス」と呼ばれ、そそり立つ岩壁をスクリーンのように利用した映像イベントだったり、ステージバックしてアーティストが演奏するといった内容です。
2019年の5月に「岩壁音楽祭」という山形県の瓜割石庭公園(採石場跡)で行われたイベントが、このような岸壁フェスとしては初の開催でした。
「岩壁」の概要
「岸壁」は、自然にその様な形状になっている岩山で見られたり、上のイベント会場のように、採掘などによって岩を切り落とした跡がそうなったという場合に分かれます。
クライマーが好むのは自然にできた岸壁で、イベントに利用するには人工的に切り落とされた方が向いていると言えるでしょう。
「岸壁」は、いくつも有名な場所があり、クライマーの間では、どこが登りやすい(初心者向け、上級者向けなど)などと情報交換されています。
また、岸壁フェスという存在も、これから有名になるかも知れません。