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「一難去ってまた一難」の意味とは!例文や類語や言い換え

「一難去ってまた一難」という表現を知っているでしょうか。

ここでは「一難去ってまた一難」という言い回しについて詳しく紹介していきます。

一難去ってまた一難

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「一難去ってまた一難」の意味とは!例文や類語や言い換え>


目次

  • 「一難去ってまた一難」とは?
  • 「一難去ってまた一難」の表現の使い方
  • 「一難去ってまた一難」を使った例文と意味を解釈
  • 「一難去ってまた一難」の類語や類義語・言い換え


「一難去ってまた一難」とは?

「一難去ってまた一難」とは?

「一難去ってまた一難」というのは1つの災難を逃れてほっとしている暇もなく、新たに別の災難が降りかかる、次々と災難に見舞われて困惑する、という意味になります。

「難」とは困難や災難を指しており、ほっとする間もなく続いて別の災難が遅いかかるということです。

「1難去ればまた一難」「一難去れば一難くる」と言われることもあります。

その一方で、「一難過ぎてまた一難」「や「一難過ぎればまた一難」というのは誤りです。

  • 「一難去ってまた一難」の読み方

「一難去ってまた一難」の読み方

「一難去ってまた一難」という表現は「いちなんさってまたいちなん」と読みます。

教養としてぜひ知っておきたい表現の1つです。



「一難去ってまた一難」の表現の使い方

「一難去ってまた一難」の表現の使い方

「一難去ってまた一難」というのは、次々と災難に見舞われてしまう、1つの災難が落ち着いてほっとしているまもなく新たな災難がやってくる、という意味になります。

例えば、職場で何らかのトラブルがあり、忙しい1日を送ったとしましょう。

自分のミスであれ誰かのミスであれ、チーム全体で解決しなければいけないことがありますよね。

必要に応じて頭を下げ、謝罪する時もあるでしょう。

やっとトラブルが落ち着いてほっとして家に帰ったら、今度は子供が熱を出して忙しく、翌日は仕事に行けなかった、子供が回復してやっとこれで仕事に行けると思ったら今度は自分が病気になった、などという時に「一難去ってまた一難」と表現できます。

「一難去ってまた一難」を使った例文と意味を解釈

「一難去ってまた一難」を使った例文と意味を解釈

ここでは例文を紹介していきます。

  • 「一難去ってまた一難」を使った例文1
  • 「一難去ってまた一難」を使った例文2

「一難去ってまた一難」を使った例文1

「上の子の水疱瘡が治ったと思ったら今度は下の子が水疱瘡になったよ、一難去ってまた一難だね」

水疱瘡はすべての子供がかかる病気ですが、その一方で親にとっては厄介な病気ですよね。

水疱瘡は伝染病ですから、子供が水疱瘡になったら母親は仕事にいけなくなります。

親はすでに水疱瘡や予防接種を経験しているでしょうが、もしかしたらまだ予防接種を受けていない子供がいてその子供にまで水疱瘡が移ってしまったということもあるかもしれません。

同時に水疱瘡にかかってくれれば良いですが、次から次へとかかられてしまうと親にとっては大変です。

「一難去ってまた一難」を使った例文2

「次から次へと同僚がミスをしたため、今日は本当に一難去ってまた一難でした」

自分のミスでトラブルになることもありますが、もしかしたら同僚のミスでトラブルに陥ってしまうこともあるかもしれません。

ミスは仕方がないものですが、次から次へと誰かがミスをするとつらいこともあるかもしれませんね。

1番最後に自分が大きなミスをしないよう、気をつけなければいけません。



「一難去ってまた一難」の類語や類義語・言い換え

「一難去ってまた一難」の類語や類義語・言い換え

ここでは類義語を紹介していきます。

  • 「火を避けて水に陥る」【ひをさけてみずにおちいる】
  • 「前門の虎、後門の狼」【ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ】

「火を避けて水に陥る」【ひをさけてみずにおちいる】

「火を避けて水に陥る」とは、1つの災難を避けてまた別の災難に遭う、という意味です。

火に落ちて焼かれることを避けられたと思ったら水に落ちて溺れる、というところから来た表現です。

「前門の虎、後門の狼」【ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ】

「前門の虎、後門の狼」という表現は1つの災難を逃れてもまた1つの災難が襲ってくる、という意味になります。

前後から虎と狼に挟み撃ちされてしまったら、勇者であっても太刀打ちできないという事から来た言い回しです。

icon まとめ

「一難去ってまた一難」という表現は教養としても知っておきたい表現の1つです。

また、このような災難に見舞われた後にはしっかりと休むことも大切です。