「アプデ」の意味とは!類語や言い換え
この「アプデ」は、元の言葉が略された表現で、若者にはこちらの方を好んで使う人が多いです。
目次
- 「アプデ」とは?
- 「アプデ」の具体例や表現の使い方
- 「アプデ」を使った例文と意味を解釈
- 「アプデ」の類語
「アプデ」とは?
「アプデ」とは、「アップデート」を略した言葉です。
よって、意味はその「アップデート」と同様に、「更新」を意味します。
パソコンのソフトやスマホのアプリの多くでは、新しいバージョンがリリースされると、自動的にこの「アプデ」(それに更新)が行われるような設定が可能です。
また、自分で管理しているホームページやブログを更新した際に、「昨夜ちょっとアプデした」といったような使い方もできます。
「アプデ」の具体例や表現の使い方
「アプデ」は、主にスマホユーザーが、使用しているアプリや遊んでいるゲームに対して使っている言葉です。
特にソーシャルゲームはかなりの頻度でこのアプデが行われるので、その都度「またアプデだよ」などと使っていることが多いです。
パソコンでも色々なソフトでアップデートが欠かせませんが、あまり「アプデ」と略さず、そのまま「アップデート」と使っています。
これについて、明確な理由とまではいきませんが、スマホユーザーには何でも略したり、新しい言葉を作るのが好きな若者が多い為ではないかと推測されています。
「アプデ」を使った例文と意味を解釈
「アプデ」を使った例文と、その意味の解釈です。
とても分かりやすい言葉なので、例文の解釈も簡単です。
- 「アプデ」を使った例文1
- 「アプデ」を使った例文2
「アプデ」を使った例文1
「最近全くアプデがないところを見ると、このゲームもそろそろ終了かも知れない」
先のように、ソーシャルゲームでは、システム面を見直したり、新たなイベントや新キャラクターなどの追加の為に、かなりの頻度でアプデが行われています。
それまでに頻繁にあったアプデが全くなくなってきたとなると、そろそろサービス終了が近いと考えてしまってもおかしくありません。
「アプデ」を使った例文2
「アプリをアプデしないとこの機能は使えないよ」
アプデによって新機能が追加されることも多いので、普段から使っているアプリは常に最新のバージョンにしておくに限ります。
ただし、新しいバージョンになった途端、操作性が変わって使いにくくなるということがない訳でもなく、そのような時には困ることになるかも知れません(無理に最新のものにしない方がいい場合もあるということです)。
「アプデ」の類語
「アプデ」の類語ですが、元々「アップデート」を略した言葉なので、その言葉と、意味となる「更新」も、当然類語という扱いになります。
- 「不具合の修正」【ふぐあいのしゅうせい】
「不具合の修正」【ふぐあいのしゅうせい】
パソコンのソフトやスマホのアプリで、アプデと共に行われることがある1つです。
アプデは、新機能の追加やこの不具合の修正、更に操作性の向上などを図って行われるものです。
リリースされたばかりのソフトやアプリでは、この「不具合の修正」だけの為のアプデも珍しくありません。
新機能の追加や不具合の修正が行われるとしても、あまり頻繁にこのアプデがあるようなソフトやアプリはいただけません。
それは、いつまで経っても完成度が低いということになるからです。
その証拠に、きちんと完成されているソフトやアプリでは、滅多にアプデは行われていません。