「どっぷり」の意味とは!類語や言い換え
「どっぷり」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「どっぷり」という言葉を使った例文を紹介して行きます。
目次
- 「どっぷり」とは?
- 「どっぷり」を使った例文や短文など
「どっぷり」とは?
みなさんは「どっぷり」という言葉を知っているでしょうか。
「お風呂にどっぷり浸かる」のが好きという人がいるかもしれません。
一方で、「どっぷり」という言葉を、まるで知らないという人もいるかもしれません。
そこで「どっぷり」という言葉の意味を紹介します。
- 「どっぷり」の意味
- 「どっぷり」の意味2
「どっぷり」の意味
「どっぷり」という言葉の意味を紹介します。
「どっぷり」には、「たっぷりある液体に十分浸かる」という意味があります。
そのため「お風呂にどっぷり浸かる」という時は、浴槽にたっぷり湯船がひいてあることが分かります。
さらに全身をお湯の中に浸けていることも分かります。
このように「どっぷり」には、「たっぷりある液体に十分浸かる」という意味があります。
「どっぷり」の意味2
「どっぷり」には「液体を十分に浸ける様子」という意味もあります。
「雑巾にお湯を、どっぷりふくませる」という時は、雑巾にお湯を十分に浸けているという意味があります。
さらに「どっぷり」には、「ある環境にすっかりはまっている」という意味もあります。
例えば、「気楽な独身生活に、どっぷりはまる」という時は、一人で気楽に過ごせる、独身生活にはまっているという意味があります。
一般的には、この意味で「どっぷり」を使う機会が多くなるかもしれません。
「どっぷり」を使った例文や短文など
次に「どっぷり」という言葉を使った例文や短文を紹介します。
「どっぷり」を使った例文は、どのような文章になるでしょうか。
- 「どっぷり」を使った例文1
- 「どっぷり」を使った例文2
「どっぷり」を使った例文1
「田舎暮らしに『どっぷり』浸かり、もう都会に戻れそうにない」
この例文は、田舎暮らしが快適で、すっかりはまってしまい、都会でのストレスフルな生活に戻れそうにないという意味があります。
雑巾が水を吸い込むように、田舎暮らしのエキスを全身に含ませしまったのでしょう。
無理をして都会の暮らしに帰らないという選択肢もあるかもしれません。
「どっぷり」を使った例文2
「あるアイドルに、『どっぷり』はまる」
まるでお湯がたっぷり張られたお風呂の中に、全身を沈めるように、心も体もアイドルにはまってしまう人がいます。
このような人の様子を「どっぷりはまる」と表現できます。
アイドルの良さが、温泉に入った時のお湯の効能のように、体の隅々に行き届いたのでしょう。
このような状態になると、当面、アイドルの応援を辞められないかもしれません。
「どっぷり」という言葉について見てきました。
たっぷりの液体の中に、十分に浸かっている様子を見た時、またある環境にすっかりはまり、抜け出せなくなっているような人を見た時、「どっぷり」という言葉を使ってみましょう。