「たんまり」の意味とは!類語や言い換え
「たんまり」という表現を知っているでしょうか。
ここでは「たんまり」という表現について詳しく紹介していきます。
目次
- 「たんまり」とは?
- 「たんまり」の表現の使い方
- 「たんまり」を使った例文と意味を解釈
- 「たんまり」の類語や言い換え
「たんまり」とは?
「たんまり」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
この表現には多量に、どっさり、という意味があります。
たくさんある、非常に多い、という意味であり、例えば「お金がたんまりと入った」「たんまり儲けた」などと表現します。
漫画などで「たんまりとお金が入った」などという表現を見たことがある人も多いのではないでしょうか。
これ以外にもゆったりと落ち着いている様子、という意味を持つこともあります。
「たんまり」の表現の使い方
「たんまり」という表現はたくさんある時に使われる表現です。
例えば、「たんまりお金があったらいいのに」などと表現する時にも使えますね。
たくさん、ふんだんに、などと言い変えられることもあります。
満足できるほどたくさんの量がある、という意味であり、例えば「お金をたんまりとため込む」などと言われることもあります。
「たんまり」を使った例文と意味を解釈
ここでは例文を紹介していきます。
- 「たんまり」を使った例文1
- 「たんまり」を使った例文2
「たんまり」を使った例文1
「たんまりと儲かったので、今後もこの調子でいきましょう」
新しいビジネスなどを始めた時、思っていた以上の儲けがあったなどということであればこのような表現が使えます。
たくさん儲かった、非常に儲かった、などという意味になりますね。
もし新しいビジネスが成功したのであれば、ぜひこの調子で努力を続けていきたいものです。
もっとも、同じ調子ではいつかうまくいかなくなる時が来る可能性もありますので、工夫もしていかなければいけません。
「たんまり」を使った例文2
「お金がたんまりあればいいのに」
「お金がたんまりあったら幸せなのに」、と感じる人もいるかもしれません。
最近は老後の生活などに不安を覚える人も多く、貯蓄に関心を持つ人も多いのではないでしょうか。
年金だけでは生活できないため、お金が足りない、老後はどうしよう、などと考える人もいるかもしれませんね。
若いうちから計画的にお金を貯めていかなければいけません。
長期的にしっかりと計画していきましょう。
「たんまり」の類語や言い換え
ここでは類義語を紹介していきます。
- 「たくさん」
- 「大量」【たいりょう】
「たくさん」
「たくさん」という言葉には数や分量が多いこと、これ以上はいらないこと、などという意味があります。
例えば「たくさん食べる」「たくさん飲む」「もうたくさんだ」などという言い方があります。
「お菓子がたくさんで嬉しい」などと表現する人もいるかもしれませんね。
「大量」【たいりょう】
「大量」という表現には数量の多いこと、たくさんなこと、という意味があります。
例えば「大量の商品を売りさばく」などと言いますね。
「たんまり」という表現は漫画などでも出てきますので、そちらで見たことがあるという人もいるかもしれません。
意味をしっかりと覚えておきましょう。