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「いざ知らず」とは?意味や言い換え!例文と解釈

皆さんは、「いざ知らず」という言葉を普段の生活の中での会話やお喋りの中で、使った経験があるかと思います。

しかし、何気なく使えるくらいの言葉なので、改めて言葉の意味を意識する機会が少ないかもしれません。

そこで、今回はこの「いざ知らず」について、触れていくことにします。

いざ知らず

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「いざ知らず」とは?意味や言い換え!例文と解釈>


目次

  • 「いざ知らず」とは?
  • 「いざ知らず」の語源や由来・本来は“いさ知らず”
  • 「いざ知らず」の表現の使い方
  • 「いざ知らず」を使った例文と意味を解釈
  • 「いざ知らず」の類語や類義語・言い換え


「いざ知らず」とは?

「いざ知らず」とは?

何気ない会話の中で、思わず出てきそうな「いざ知らず」という言い回しは、「はどうか知らないが」という意味を持っている言葉です。

この「いざ知らず」という言葉は、前に必ず言葉があり、「~はいざ知らず」という形で使われています。

「はどうか知らないが」の他に「はともかく」という意味でも解釈することができます。

  • 「いざ知らず」の読み方

「いざ知らず」の読み方

「いざ知らず」「いざしらず」という読み方をしますので、全く難しく考える必要はありません。



「いざ知らず」の語源や由来・本来は“いさ知らず”

「いざ知らず」の語源や由来・本来は“いさ知らず”

この「いざ知らず」は、元々は「いさ知らず」という言葉だったとされています。

この「いさ」は感嘆詞の「いざ」とを混同して成り立っていった考えられており、「いざ知らず」という言葉になったと言われています。

この「いさ」としていて使われていた時代でも「いさ~知らず」という形で「さあ、どうでしょうか?」というニュアンスがあったようです。

特に相手の質問に対して否定的な答えをする時に使われていたとされています。

「いざ知らず」の表現の使い方

「いざ知らず」の表現の使い方

「いざ知らず」を使う場面としては、相手から質問をされた時に、一旦、そのことを否定したり、素直を答えずに話の流れを変えていく時に使うことになります。



「いざ知らず」を使った例文と意味を解釈

「いざ知らず」を使った例文と意味を解釈

ここで「いざ知らず」を使った例文を見ながら、具体的な活用シーンをイメージしてみることにしましょう。

  • 「いざ知らず」を使った例文1
  • 「いざ知らず」を使った例文2

「いざ知らず」を使った例文1

「幼い子供ならいざ知らず、いい大人がそんなことをするなんてみっともない。本当に情けないと思わない?」

いい年をしている大人が大人げないことをしたことに対していさめている場面でしょう。

子供であればまだ許されることでも、いい大人が子供じみたことをするのですから、恥ずかしいやら、情けないやら、みっともないことに見えてしまうのでしょう。

「いざ知らず」を使った例文2

「全く知らない他人がやったことならいざ知らず、私にとっては決して許せないほどの嘘だったのです」

自分とは関係のない人が何をしようと、その人の勝手でしょうが、家族や恋人などが自分を騙していたとしたなら、とてもショックを受けるか、怒りを覚えるかのどちらかでしょう。

そのことを言っている場合に「いざ知らず」が使われます。

「いざ知らず」の類語や類義語・言い換え

「いざ知らず」の類語や類義語・言い換え

「いざ知らず」を他の言葉で言い換えるとするなら、どのような言葉があるのかを見ていくことにします。

  • 「~はさておき」
  • 「は別として」

「~はさておき」

「~はさておき」という言葉が「いざ知らず」の類義語として挙げることができます。

会話の流れの中でよく出てくる言葉ですが、「~はさておいて置き」というような言い方もあることから、会話の前に出ている話題から別の話題に変えようとする意識が隠されている印象があります。

「は別として」

「は別として」「いざ知らず」の類義語として挙げることができますが、「そのことは横に置いておき」というようなニュアンスになります。

icon まとめ

「いざ知らず」の言葉の意味や活用シーンを見てきましたが、日頃よく使われている言葉だけに、その意味を再認識すると果たして正しい使い方をしていたのだろうかと不安になる人もいるかもしれません。

しかし、活用できるポイントだけ外すことがなければ、そんなに難しい言葉でもありません。