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「死に物狂い」とは?意味や使い方!例文や解釈

「死に物狂い」とは、「死ぬことも恐れずに必死に頑張ること」を意味する言葉です。

「死に物狂い」「意味・読み方・語源や由来・使い方・死に物狂いを使った言葉・例文と解釈・類語(シソーラス)や言い換え・英語と解釈」について、詳しく説明していきます。

死に物狂い

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目次

  • 「死に物狂い」とは?
  • 「死に物狂い」の表現の使い方
  • 「死に物狂い」を使った言葉と意味を解釈
  • 「死に物狂い」を使った例文と意味の解釈
  • 「死に物狂い」の類語や類義語など言い換え
  • 「死に物狂い」の英語と解釈

「死に物狂い」とは?

「死に物狂い」という表現は、「死ぬことも恐れずに必死に全力で頑張ること」を意味しています。

「死に物狂い」というのは、「生きるか死ぬかというくらいの覚悟を持って全力で物事に当たるさま」を意味している表現なのです。

例えば、「死に物狂いで努力し続けた結果、何とか第一志望の会社に入社することができました」といった文章において、「死に物狂い」の表現を正しく使うことができます。

  • 「死に物狂い」の読み方
  • 「死に物狂い」の語源や由来

「死に物狂い」の読み方

「死に物狂い」の読み方は、「しにものぐるい」になります。

「死に物狂い」の語源や由来

「死に物狂い」の語源・由来は、「物狂い(ものぐるい)」という言葉から考えることができます。

「物狂い」というのは、「狂気・正気でなくなるほど必死であるさま(のめり込むさま)」「神がかること・神がかった人」を意味している言葉になります。

「死に物狂い」「死に狂い(しにぐるい)」とも表記されることがあり、この二つの言葉は同じ意味になりますが、「死んでも構わないと覚悟するほど、正気を失ったような感じで集中してのめり込むこと」を意味しているのです。

「死に物狂い」の表現の使い方

「死に物狂い」の表現の使い方は、「死ぬことも恐れずに必死に全力で頑張っている時」「死を覚悟して全力で物事に取り組んでいる場合」に使うという使い方になります。

例えば、「苦しい時期に死に物狂いで頑張れるかどうかで、成功するか失敗するかが分かれることになります」といった文章において、「死に物狂い」の表現を使うことができます。

「死に物狂い」を使った言葉と意味を解釈

「死に物狂い」を使った言葉を紹介して、その意味を解釈していきます。

  • 「死に物狂いで頑張る」
  • 「死に物狂いで生きる」

「死に物狂いで頑張る」

「死に物狂いで頑張る」という表現は、「死ぬ覚悟を持つくらいの気概で、全力を振り絞って努力すること」を意味しています。

例えば、「死に物狂いで頑張って勉強できなければ、東大や京大といったトップの国立大学には合格できません」といった文章において、この表現を使うことができます。

「死に物狂いで生きる」

「死に物狂いで生きる」という表現は、「生きるか死ぬかの意識・覚悟を持って、常に全力で必死に生きていること」「生きることにおいて一切手を抜かずに、一生懸命に生きていること」を意味しています。

例えば、「彼女は今まで死に物狂いで生きてきたので、これからは少し余裕のある人生を送りたいと考えるようになりました」といった文章で、この言葉を使用できます。

「死に物狂い」を使った例文と意味の解釈

「死に物狂い」を使った例文を紹介して、その意味を解釈していきます。

  • 「死に物狂い」を使った例文1
  • 「死に物狂い」を使った例文2

「死に物狂い」を使った例文1

「月末は急に仕事量が多くなりすぎて、死に物狂いにならないと仕事を片付けることができなくなります」

この「死に物狂い」を使った例文は、「月末は急に仕事量が多くなりすぎて、過労で死ぬことも恐れないくらいに集中して必死にならないと、仕事を片付けることができなくなる」ということを意味しています。

「死に物狂い」を使った例文2

「圧倒的な数の敵に追い詰められたその軍勢は、死に物狂いで血路を開くことで、何とか全滅だけは免れることができました」

この「死に物狂い」を使った例文は、「圧倒的な数の敵に追い詰められたその軍勢は、生きるか死ぬかの覚悟を持って戦い、敵の包囲網を破って逃げる道を切り開くことで、何とか全滅だけは免れることができた」ということを意味しています。

「死に物狂い」の類語や類義語など言い換え

「死に物狂い」の類語・類義語・言い換えについて、分かりやすく解説していきます。

  • 「必死・命懸け」
  • 「捨て身・躍起」
  • 「一心不乱・夢中」

「必死・命懸け」

「死に物狂い」の類語・言い換えとして、「必死・命懸け(いのちがけ)」があります。

「死に物狂い」という表現は、「生きるか死ぬかの覚悟を持って必死に頑張ること」「命懸け(命をかける覚悟)で全力を尽くして物事に当たるさま」を意味しています。

それらの意味合いから、「死に物狂い」という表現は「必死・命懸け」という表現で言い換えることができるのです。

「捨て身・躍起」

「死に物狂い」の類義語・言い換えとして、「捨て身(すてみ)・躍起(やっき)」があります。

「捨て身」という言葉は、「我が身を捨てるほどの覚悟で物事に臨むさま」を意味しています。

「躍起」という表現は、「焦りを感じて必死になること」「不安を感じたことでむきになり、懸命になるさま」ということを意味しています。

それらの意味合いから、「死に物狂い」と良く似た意味を持つ類義語(シソーラス)として、「捨て身・躍起」を指摘することができるのです。

「一心不乱・夢中」

「死に物狂い」の類語・言い換えとして、「一心不乱(いっしんふらん)・夢中(むちゅう)」があります。

「一心不乱」という四字熟語は、「他の物事には脇目も振らずに、一つの物事だけに集中して夢中になること」を意味しています。

「夢中」という言葉は、「ある物事や対象にのめり込んでいるさま」「一つの物事だけに没頭していること」を意味しています。

それらの意味合いから、「死に物狂い」と近しい意味を持つ類語として、「一心不乱・夢中」を指摘できます。

「死に物狂い」の英語と解釈

死に物狂い meaning in english

「死に物狂い」という言葉は、“desperate, desperately”(必死に・絶望的・命懸けな・死に物狂いのの形容詞・副詞)や“desperation”(必死・絶望・命懸け・自暴自棄の名詞)、“like crazy(mad, nut, buggery)”(狂ったように)といった英語で表現することができます。

  • “I struggled desperately in the war at that time.”

“I struggled desperately in the war at that time.”

「死に物狂い」を使ったこの英語の例文は、「私はあの時の戦争で、死に物狂いで戦いました」ということを意味しています。

icon まとめ

「死に物狂い」という言葉について徹底的に解説しましたが、「死に物狂い」には「死ぬことも恐れずに必死に頑張ること」などの意味があります。

「死に物狂い」の類語(シソーラス)・言い換えとしては、「必死・命懸け」「捨て身・躍起」「一心不乱・夢中」などがあります。

「死に物狂い」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。