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「改良」とは?意味や使い方!例文や解釈

「改良」という言葉はどのような意味があり、使い方をするのかご存知でしょうか。

ここでは言葉の意味、使い方、例文などを詳しく解説しています。

では一緒に「改良」という言葉の理解を深めていきましょう。

改良

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目次

  • 「改良」とは?
  • 「改良」の表現の使い方
  • 「改良」の類語や類似表現や似た言葉
  • 「改良」を使った例文や短文など(意味を解釈)
  • 「改良」の反対語
  • 「改良」の英語と解釈

「改良」とは?

「改良」とは?

「改良」とは物事の悪いところを改めて、以前より良くすることという意味になります。

  • 「改良」の語源や由来
  • 「改良」の読み方

「改良」の語源や由来

「改良」という言葉に使われている漢字の意味をそれぞれ見ていきましょう。

「改」という字は「改める」といった使い方をします。

これは従来のものを部分的であったり、大幅に変えること、悪い点を直してより良くすること、きちんとした態度をとること、正しいかどうかチェックを入れることといった意味があります。

そして「良」ですが、状態や質などが良いこと、優れていることといった意味があります。

それぞれの漢字の持つ意味が理解できていますと「改良」という言葉の意味を理解することは容易でしょう。

「改良」の読み方

「改良」と書いて「かいりょう」と読みます。

「改良」の表現の使い方

「改良」の表現の使い方

「改良」という言葉の意味は字の通り「改めて(以前より)良くする」ということになります。

ですから使い方としては何か物事を改めて、良くするということことに関して使います。

最初から良いものに関しては使いません。

「長い年月かけて、品種を改良してきた」「改良に改良を重ねる」「改良型が新発売になります」などと使います。

最初に何かがあり、それの悪いところ、足りない部分などを補ってより良いものとなる、そのような使い方になります。

いい意味合いで使うこともありますが、例えば「改良した方がいい」「改良すべき点が沢山ある」などと言った表現はやんわりとした批判です。

現状が良くないと言っているわけです。

会話、文章の前後の流れなどから、どういう意味合いで「改良」という言葉が使われているのか判断するようにしましょう。

「改良」の類語や類似表現や似た言葉

「改良」の類語や類似表現や似た言葉

言葉の意味が理解できましたところで、「改良」の類語、似た言葉、言い換える言葉などもいくつか紹介します。

こちらの言葉も併せて覚えておくといいでしょう。

  • 「改善」【かいぜん】
  • 「向上」【こうじょう】
  • 「改変」【かいへん】
  • 「作り直し」【つくりなおし】

「改善」【かいぜん】

「改善」とは物事を良い方に改めることという意味になります。

「改良」の場合は機械、品種といったように具体的な物をより良くするといった意味で使われますが「改善」の場合は抽象的なこと、条件、待遇といったものに使われます。

「待遇の改善を望む」「まだまだ改善する余地はあるよ」という風に使います。

「向上」【こうじょう】

「向上」とは能力、性質、程度といったものがより良くなることを言います。

「もっと学力を向上させたいと思います」「品質が向上しているのがよくわかる」などと使います。

「改変」【かいへん】

「改変」とは物事を改めて、最初とは違った形にすることを言います。

「内容を改変いたしました」「改変しない方が良かったと思う」という風に使います。

「作り直し」【つくりなおし】

「改良」という言葉を簡単な言葉で言い換えるならば「作り直し」となります。

「作り直し」とは作り直すこと、改作することです。

「料理の作り直しに時間がかかった」「全て作り直しすることに決めた」などと使います。

「改良」を使った例文や短文など(意味を解釈)

「改良」を使った例文や短文など(意味を解釈)

それでは「改良」を使った例文をいくつか紹介しましょう。

意味の解釈もつけていますので、使い方の参考にしてみてください。

  • 「改良」を使った例文1
  • 「改良」を使った例文2

「改良」を使った例文1

「最初の商品の発売から5年経ちましたが、この春、改良型が新発売となります」

「改良」とは品種、機械などをそれまでよりも良くするという意味で使われます。

様々な商品は、少しずつ「改良」して売られ続けていくことが多いのではないでしょうか。

この「改良型」の商品が実はあまり良くなかった、前の方が良かったとなることもあります。

そのような場合は「改悪」などと言われることになります。

「改良」を使った例文2

「地道な改良をし続けることによって、素晴らしい結果を出すことができたよ」

機械、品種といったものは地道な「改良」を続けることで、結果としてロングセラー商品となります。

長い年月愛されている商品というのは作る人の努力があるのです。

「改良」の反対語

「改良」の反対語

「改良」の反対語とはどのような言葉になるのでしょうか。

明確な反対語がない場合は意味合いから当てはまる言葉を探してみましょう。

  • 「改悪」
  • 「悪化」
  • 「退廃」(たいはい)

「改悪」

「改悪」とは物事を改めることで、かえって、以前よりも悪くなることを言います。

「新商品は改悪だったね、以前の方が絶対にいいよ」「これは改悪だね、失敗だと思う」などと使います。

「悪化」

「悪化」とは状態がそれまでより悪くなることを言います。

「環境が悪化していく一方だ」「質の悪化が止まらない」などと使います。

「退廃」(たいはい)

「退廃」とは風俗、気風が崩れて不健全になることという意味ですが、他にも崩れて衰える、壊れ荒れるという意味もあります。

「退廃した会社組織」「退廃的なムードになっている」「この分野は退廃している」などと使います。

「改良」の英語と解釈

「改良」の英語と解釈

「改良」という言葉は英語ではどのように言い表すのでしょうか。

英語では“improvement”と言います。

例えば“an improved breed.”(家畜の改良種)となります。

また動詞「改良する」であれば“improve”で、例文は“improve a machine.”(機械を改良する)という風になります。

icon まとめ

いかがでしたでしょうか。

「改良」という言葉の意味、使い方、例文などまとめてお伝えしました。

「改良」は機械、品種といった物事の悪いところを改めて、前よりも良くするという意味で使う言葉です。

状況、条件といったものに関しては「改良」ではなく「改善」を使います。

この違いも併せて覚えておくようにしましょう。

それでは言葉の意味を正しく理解して使いこなしてください。