「ネオジャパネスク」とは?意味やこのバンドの詳しい解説!
最近耳にすることがある「ネオジャパネスク」について、詳しく説明していきます。
目次
- 「ネオジャパネスク」とは?
- ネオジャパネスク(NEO Japanesque)について詳しく解説
「ネオジャパネスク」とは?
「ネオジャパネスク」とは、この英語通りの「新しい日本らしさ(雰囲気)」というテーマの下に結成された、Jam's Entertainment所属の和洋楽器混成バンドの名前です。
日本での活動は、主に各種のイベントへの出演や、小・中学校でのライブがメインですが、アメリカでは単独ライブが行われたこともあり、どちらかと言えば、海外に日本の音楽を伝える為に結成されたバンドだと言っていいでしょう。
ネオジャパネスク(NEO Japanesque)について詳しく解説
このネオジャパネスクは、先のように)和洋楽器混成バンド で、5人のメンバーで構成されています。
塩崎智由氏が和太鼓と篠笛、尺八、永田香織氏も同じく和太鼓と篠笛の担当です。
そして、勝良平氏がキーボード(シンセサイザー)、小川和也氏がドラム、下晋開氏がベースという構成で、「和洋折衷」(和と洋の融合)という表現がとても合うバンドとなっています。
また、和楽器と洋楽器の音色のコントラストが魅力のサウンドが曲そのもので、ボーカルは一切ないインストゥルメンタルと呼ばれるジャンルになります。
アルバムは全米で2枚発売されており、これらは日本でも購入することができます。
ネオジャパネスクは、日本ではまだあまり聞き慣れないバンドですが、序々に知名度が上がってきています。
むしろ、現在ではアメリカ国内での知名度の方が高いバンドかも知れません。