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「怠けている」とは?意味や類語!例文や表現の使い方

「怠けている」という表現を聞いたことがあるでしょうか。

仕事においても日常生活においても使われる表現であり、誰かに対して「怠けている」と感じた人もいるかもしれません。

「怠けている」という言葉にはどのような意味があるのでしょうか。

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目次

  • 「怠けている」とは?
  • 「怠けている」の表現の使い方
  • 「怠けている」の英語と解釈
  • 「怠けている」を使った例文と意味を解釈
  • 「怠けている」の類語や類義語・言い換え

「怠けている」とは?

「怠けている」とは?

これは気持ちがしっかりしていない、ダラダラしている、サボっている、という意味になります。

例えば、「仕事中に怠けている」という事は仕事を進めていない、やるべきことをやっていない、いう意味になりますよね。

職場では労働の対価としてお給料を貰いますから、「怠けている」わけにはいきません。

また、「専業主婦は怠けている」などという考えの人もいますが、専業主婦もそれなりに忙しくしている人が多く、「怠けている」とは言えません。

勉強を怠けてしまえば、周りについていけなくなったり、志望校に合格できないなどといったことが起こります。

  • 「怠けている」の読み方

「怠けている」の読み方

この表現は「なまけている」と読みます。

よく使われる表現ですのでぜひ覚えておきたい言い回しです。

「怠けている」の表現の使い方

「怠けている」の表現の使い方

この表現はどこでも使える言葉です。

例えば「仕事をしなければいけないのにもかかわらず怠けている」「自治会でこの役割を与えられだけれど怠けている」、などといった使い方ができます。

「勉強を怠けている」と表現することも可能です。

本当は怠けているわけではなかったとしても、怠けているように見えてしまうこともあります。

「怠けている」の英語と解釈

「怠けている」の英語と解釈

「怠けている」という表現を英語にすると“lazy”になります。

これは誰もが聞いた経験のある英単語なのではないでしょうか。

「娘は怠けてばかりで困ります」ということであれば“My daughter is so lazy and I'm so concerned about her.”になります。

「怠けている」を使った例文と意味を解釈

「怠けている」を使った例文と意味を解釈

ここでは「怠けている」という表現を使った例文を紹介します。

  • 「怠けている」を使った例文1
  • 「怠けている」を使った例文2

「怠けている」を使った例文1

「彼は仕事を怠けていて、最近は毎日残業しなければならないようだ」

たとえ仕事を怠けたとしても、最終的には自分で終わらせなければいけないことがたくさんありますよね。

昼間に怠けてしまえば、それは後々残業という形で降りかかってくるでしょう。

もちろん、誰かが手伝ってくれれば話は別ですが、自分に与えられた仕事は基本的に自分で終わらせる必要があります。

「怠けている」を使った例文2

「彼女は勉強を怠けていて、落第してしまったらしい」

勉強を怠けてしまえば、最終的に試験に合格できない、進級できない、卒業できない、などといった問題が生じます。

こればかりは誰かに助けてもらうわけにはいきませんので、自分で勉強しなければいけませんよね。

後々困ることがないように、しっかりと勉強する必要があります。

「怠けている」の類語や類義語・言い換え

「怠けている」の類語や類義語・言い換え

ここでは「怠けている」という表現を使った類義語を紹介します。

  • 「サボっている」【さぼっている】
  • 「だらけている」【だらけている】
  • 「怠惰な」【たいだな】

「サボっている」【さぼっている】

サボっているというのは気持ちがしっかりしていない、「怠けている」という意味になります。

仕事をサボれば後から自分にその残った仕事が降りかかってきますよ。

「だらけている」【だらけている】

長期休暇の後など、だらけてしまう人もいるのではないでしょうか。

意欲や活力がない、間延びしている、締まりがない、という意味で使われます。

「怠惰な」【たいだな】

怠惰な、という言葉には気持ちが緩んでいる、という意味があります。

仕事中のみならず、あらゆる場面で使われる表現です。

icon まとめ

「怠けている」という言葉はどのような場面でも使えますので、ぜひ覚えておきましょう。

怠けることがないように、あるいは「怠けている」と捉えられることがないように気をつけたいものです。