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「ふおりぬの」の読み方は間違い!不織布とは?意味!

この「不織布」は、それなりに見掛ける言葉ながら、どんなのもなのか、また、読み方が分からないという人も多いかも知れません。

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「ふおりぬの」の読み方は間違い!不織布とは?意味!>


目次

  • 「不織布」とは?
  • 「不織布」の概要
  • 「不織布」の英語と解釈
  • 「不織布」の反対語

「不織布」とは?

不織布とは、文字通り、織っていない布のことです。

通常、布は細かい糸を織って作られていますが、不織布は熱による貼り付け(圧着)などの方法によって、1枚のシート状の布として作られています。

織るいう工程が必要ない為、大量生産に向いており、使い捨てのマスクはほとんどがこの不織布で、CDやDVDのケースに使われているのを見掛けたことがある人も多いでしょう。

原材料によって、しっぷやカーペットなどにも応用されています。

  • 「不織布」の読み方

「不織布」の読み方

「不織布」は、一見では「ふおりぬの」と読んでしまいがちですが、「ふしょくふ」と読むのが正解です。

この読み方は知らないとまず読めないので、この形で覚えてしまいましょう。

普段この言葉を見掛けるのは、先の使い捨てのマスクや紙のおしぼりのパッケージの材料欄が多いでしょう。

特に読み方を知らなくても、これといった問題はありませんが、何と読むのか疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。

「不織布」の概要

一口に「不織布」と言っても、材料によって様々な物になります。

前述の使い捨てマスクやガーゼなどの衛生用品にする時には、ポリオレフィン繊維が元になっていることが多く、カーペットのような使い捨てではないシート状の物にする場合は、ポリプロピレン繊維が使われているのが一般的です。

コーヒーのろ過に使われる使い捨てのフィルターもこの不織布で、ポリオレフィン繊維で作られたものです。

この材料で作られているものが一番見掛けることが多く、すぐにイメージできると思います。

最近では、この不織布で作られている簡易的なエコバッグもよく見掛けます。

尚、洋裁に使うフェルトも、製法からこの不織布の一種ですが、その「フェルト」という専用の名称がある為、一般的には不織布とは呼んでいません。

「不織布」の英語と解釈

不織布は、英語では“non-woven”と表記します。

英語圏で各製品の材料欄にこのような記載があれば、それは「不織布」のことだと分かります。

“Is this made of non-woven fabric?”と使うと、「これは不織布でできているの?」となります。

「不織布」の反対語

不織布の反対の意味になる言葉は、「織物」です。

糸を織って作った布の総称で、身近な所では、タオルや靴下がほぼ例外なくこの織物です。

例外として、吸水性のないポリエステル繊維で作られた織物というものも存在します。

尚、そのポリエステル繊維を材料とした不織布というものもあり、それらはまとめて(製品の材料名として)ポリエステルと表記されます。

icon まとめ

「不織布」は、「ふしょくふ」という読み方と、色々な所で使い捨ての物に使われているということを合わせて覚えておきましょう。