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「インケツ」とは?意味や表現の使い方について解釈

インケツは、本来は博打用語ですが、一般にも使われることがある言葉です。

インケツ

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「インケツ」とは?意味や表現の使い方について解釈>


目次

  • 「インケツ」とは?
  • 「インケツ」の語源や由来
  • 「インケツ」の表現の使い方や注意点
  • 「ニタコ」とは?

「インケツ」とは?

インケツとは、「最低」「最悪」だと表現したい時に使う言葉で、「縁起が悪い」という意味でも使うことができます。

語源が博打用語なことから、その博打関係において、手札が悪かった時に「またインケツだよ」のような使われ方をします。

博打でなくても、トランプなどでゲームで好んで使う人も居る言葉で、一般での使い方としては、おみくじを引いた時に凶が出たといった場合に、「何とインケツな」などと用いることがあります。

「インケツ」の語源や由来

インケツの由来は、サイコロや花札などで数を競う博打の多くで、「1」が最悪、またはそれに近い数字だからです。

花札で行う「おいちょかぶ」というゲームでは、「1」の隠語として使われます。

「1」「イン」と発音するのは珍しいことではなく、例えば、掛け算の一の段は、いんいち(一×一)がいち、いんに(一×二)がに…と覚えます。

「ケツ」は、最後という意味と、関西で使われることが多い表現の「けったくそが悪い」(気分が悪い)の最初の「けっ」からきていると言われており、博打で最低や最悪、または気分が悪いことの表現として使っていた言葉です。

「インケツ」の表現の使い方や注意点

インケツは、一般にも使える言葉ながら、あまり使っている人は居ないのが実情です。

それもそのばず、日常生活では聞き慣れない言葉なので、使われた側が意味などを使べることも多く、その時に博打用語ということが分かってしまうと、そのようなものに興味がある(または、しているのではないか)と思われてしまうからです。

他にも、「確変」という言葉がそのケースに当てはまり、これは、確率変動(確率が上がること)を指して使う言葉ですが、今日はツイているといった時に、「今日は確変入ってるよ」などと言ってしまうと、語源となっているパチンコ(で大当り確率が上がっている状態に使う言葉です)から、それに興味がある、夢中になっているなどと思われてしまうかも知れません。

「ニタコ」とは?

「ニタコ」は、先の「おいちょかぶ」「2」を指す隠語です。

このゲームで2は3番目に弱い数字ですが、「インケツ」の1よりはましなので、それよりはいいという意味で使う言葉です。

しかし、「まだまだニタコ程度だな」(最悪の状態は脱した程度)といったように、それほどいい意味のある言葉ではありません。

そして、これもまた博打用語の1つ(花札は、昔は博打でよく使われていました)という解釈になるので、「インケツ」と同様に、一般に使うには向いていません。

icon まとめ

「インケツ」は、博打(ギャンブル)に関心のある人の前であれば、運が悪いと感じた時に普通に使えますが、先の理由のように、一般に使うのはあまりおすすめできない言葉です。