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「間抜け」とは?意味や使い方!例文や解釈

「間抜け」とは、「行動や考え方にぬかりがあって愚かなこと、その愚かな人物」を示す言葉です。

「間抜け」「意味・読み方・語源や由来・使い方・類語(シソーラス)や言い換え・例文と解釈・反対語・英語と解釈」などについて、詳しく説明していきます。

間抜け

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目次

  • 「間抜け」とは?
  • 「間抜け」の表現の使い方
  • 「間抜け」の類語や類似表現や言い換え
  • 「間抜け」を使った例文や短文など(意味を解釈)
  • 「間抜け」の反対語
  • 「間抜け」の英語と解釈


「間抜け」とは?

「間抜け」という言葉は、「行動・考え方にぬかりがあって愚かなこと、気が利かないこと」「考えが浅く愚かで気が利かない人物、そういった人物を否定して罵る言葉」を意味しています。

また「間抜け」という言葉には、「無意識に馬鹿げたことや不注意なことをしてしまう、そういった馬鹿げたことをしてしまう人」の意味もあります。

例えば、「間抜けな人のとろくさい行動を見ているとイライラしてしまう」といった文章で、「間抜け」の言葉の典型的な意味を伝えることができます。

「間抜け」というのは基本的に、相手を否定したり馬鹿にして罵ったり(ののしったり)する時に使われることが多い言葉ですが、関西地方など一部の地域では「ちょっとした親密さ・好意の気持ち」をこめて、「この人は間抜けなところがあるからな(その間抜けなところも憎めない・可愛いの含意がある)」という使い方をすることもあります。

  • 「間抜け」の読み方
  • 「間抜け」の語源や由来

「間抜け」の読み方

「間抜け」の読み方は、「まぬけ」になります。

「間抜け」の語源や由来

「間抜け」の語源・由来は、時間的な間隔を意味する「間(ま)」が抜けること、リズムが崩れることにあります。

「演劇(芝居)・舞踏・漫才」などでは、音・動作が中断する時間的長短のことを「間」といいます。

芸能におけるこの「間」「拍子(ひょうし)・リズム」と言い換えることもできますが、「間が抜けること」によって「調子が崩れて全体がダメになってしまう」のです。

その意味が転じて、「間抜け」「行動・考えにぬかりがあること」を意味するようになり、「愚鈍で気が利かない人をののしる言葉」にもなったのです。



「間抜け」の表現の使い方

「間抜け」の表現の使い方は、「行動・考え方にぬかりがあって愚かな人」「注意力不足で無意識に馬鹿げたこと(信じられないミス)をしてしまう人」を指示して馬鹿にする時(ののしる時)に使うという使い方になります。

関西地方をはじめとしてその地域によっては、「一定の親密さ・好意」を込めて少し注意力が不足していてミスが多い人を「間抜け」と呼ぶこともあります。

例えば、「間抜けな人というのは、何回言っても同じ失敗を繰り返します」「間抜けな人は職場で居場所を失うことが多く、同僚からも馬鹿にされやすいのです」といった文章で、「間抜け」の言葉を正しく使えます。

「間抜け」の類語や類似表現や言い換え

「間抜け」の類語・類似表現・言い換えについて、分かりやすく解説していきます。

  • 「愚か者・頭が悪い人」
  • 「要領が悪い人・あほう(阿呆)」
  • 「笑われ者・朴念仁」

「愚か者・頭が悪い人」

「間抜け」の類語・言い換えとして、「愚か者・頭が悪い人」があります。

「間抜け」という言葉は、「行動・思考にぬかりがあって、ミスを多くしてしまう頭が悪い人、注意力に欠ける人」を意味しています。

その意味合いから、「間抜け」の表現は「愚か者・頭が悪い人」という表現で言い換えることができるのです。

「要領が悪い人・あほう(阿呆)」

「間抜け」の類似表現・言い換えとして、「要領が悪い人・あほう(阿呆)」があります。

「要領が悪い人」というのは、「思考・やり方にぬかり(問題)があって、手際よく仕事・物事を片付けられない人」を意味しています。

「あほう(阿呆)」というのは、「知性・知識・判断力・理解力などが不足している頭が悪い感じの人を馬鹿にしていう言葉」になります。

それらの意味合いから、行動・考えが抜けている愚かな人を意味する「間抜け」と良く似た意味を持つ類語(シソーラス)として、「要領が悪い人・あほう(阿呆)」を上げることができます。

「笑われ者・朴念仁」

「間抜け」の類語・言い換えとして、「笑われ者・朴念仁(ぼくねんじん)」があります。

「間抜け」というのは、「頭が悪かったり見当はずれの行動をしたりして、他人から笑われやすい人」を意味する言葉です。

「朴念仁」という和製漢語の言葉は、「無口で愛想がなく気も利かない人」「察しが悪くて思考・行動にぬかりがある人」を意味しています。

それらの意味合いから、「間抜け」に近しい意味を持つ類語として、「笑われ者・朴念仁」を指摘することができるのです。



「間抜け」を使った例文や短文など(意味を解釈)

「間抜け」を使った例文・短文などを紹介して、その意味を解釈していきます。

  • 「間抜け」を使った例文1
  • 「間抜け」を使った例文2

「間抜け」を使った例文1

「間抜けな奴には何をやらせてもダメなのだと、幼い頃から両親によく大声で罵倒されていて、それが今の自信の無さにもつながっています」

この「間抜け」を使った例文は、「愚かで行動がぬけている奴には何をやらせてもダメなのだと、幼い頃から両親によく大声で罵倒されていて、それが今の自信の無さにもつながっている」ということを意味しています。

「間抜け」を使った例文2

「抜群に頭はいいが思いやりがなくて冷たいその男は、お前の間抜け面(まぬけづら)を見ているだけで虫唾が走ると吐き捨てた」

この「間抜け」を使った例文は、「抜群に頭はいいが思いやりがなくて冷たいその男は、お前の頭の悪そうな顔(知性が足りなさそうな顔)を見ているだけで虫唾が走ると言い捨てた」ということを意味しています。

「間抜け」の反対語

「間抜け」の反対語を紹介して、その意味を紹介していきます。

  • 「利発・機転が利く」

「利発・機転が利く」

「間抜け」の反対語として、「利発(りはつ)・機転が利く(きてんがきく)」があります。

「利発」という言葉は、「頭の回転が早くて物事の理解も早いこと」を意味しています。

「機転が利く」というのは、「その場の相手・状況に合わせて、臨機応変に適切な言動ができること」を意味しています。

「間抜け」とは「愚かで行動・考えにぬかりがあること」を意味する言葉ですから、それとは反対の意味を持つ反対語として、「利発・機転が利く」を上げることができます。

「間抜け」の英語と解釈

間抜け meaning in english

「間抜け」という言葉は、“stupid”(愚かな・間抜けな)や“fool”(愚かな・馬鹿の)、“idiot”(間抜け・愚か者)、“goofy”(間抜け・おっちょこちょい)、“blockhead”(頭が固くて愚かな)といった英語で言い表すことができます。

  • “I don't want to see that your stupid face anymore.”

“I don't want to see that your stupid face anymore.”

「間抜け」を使ったこの英語の例文は、「お前の間抜けな顔はもう見たくない」ということを意味しています。

icon まとめ

「間抜け」という言葉について徹底的に解説しましたが、「間抜け」には「行動や考え方にぬかりがあって愚かなこと、気が利かないこと」「愚かで気が利かない人物」などの意味があります。

「間抜け」の類語(シソーラス)・言い換えとしては、「愚か者・頭が悪い人」「要領が悪い・あほう(阿呆)」「笑われ者・朴念仁」などがあります。

「間抜け」という言葉について詳しく調べたい時は、この記事を参考にしてみて下さい。