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「腫れ物扱い」とは?意味や使い方!例文や解釈

「腫れ物扱い」という言葉はどのような意味があり、使い方をするのかご存知でしょうか。

ここでは言葉の意味、使い方、例文などを詳しく解説しています。

では一緒に「腫れ物扱い」という言葉の理解を深めていきましょう。

腫れ物扱い

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「腫れ物扱い」とは?意味や使い方!例文や解釈>


目次

  • 「腫れ物扱い」とは?
  • 「腫れ物扱い」の表現の使い方
  • 「腫れ物扱い」の類語や類似表現や似た言葉
  • 「腫れ物扱い」を使った例文や短文など(意味を解釈)
  • 「腫れ物扱い」の反対語
  • 「腫れ物扱い」の英語と解釈


「腫れ物扱い」とは?

「腫れ物扱い」とは?

「腫れ物扱い」とは機嫌を悪くしやすい人に対して恐る恐る接する、そのような扱いのことを言います。

また、そっと放置する、関わらないといった扱いのことでもあります。

  • 「腫れ物扱い」の語源や由来
  • 「腫れ物扱い」の読み方

「腫れ物扱い」の語源や由来

「腫れ物扱い」という言葉の「腫れ物」とは何かと言いますと、皮膚の一部が炎症を起こし腫れたものを言います。

できもの、おできといったりもします。

「腫れ物」に触ると痛いですので、通常は「治るまで、触らない方がいい」とか「そっとしておきなさい」と言われることでしょう。

つまりそのような厄介な「腫れ物」と同じような扱いということで「腫れ物扱い」という言葉を使っているのです。

「腫れ物扱い」の読み方

「腫れ物扱い」と書いて「はれものあつかい」と読みます。



「腫れ物扱い」の表現の使い方

「腫れ物扱い」の表現の使い方

「腫れ物扱い」の意味を先ほど説明しましたが、いい意味合いはありません。

ですから「腫れ物扱いする」「腫れ物扱いされる」も会話の中で出てくることはありますが、どちらにしてもいい話ではないわけです。

例えば「あの人、あんな性格だから、みんな腫れ物扱いするようになったのよ」「本当のことを言ったらさ、腫れ物扱いされるだけだよ」などと使います。

また人に対して「腫れ物扱い」「腫れ物」などと言うのは、面倒な人とか厄介な人ということになりますので、使い方には注意が必要です。

「腫れ物扱い」の類語や類似表現や似た言葉

「腫れ物扱い」の類語や類似表現や似た言葉

言葉の意味が理解できましたところで、「腫れ物扱い」の類語、似た言葉、言い換える言葉などもいくつか紹介します。

こちらの言葉も併せて覚えておくといいでしょう。

  • 「必要以上に気を使う」【ひつよういじょうにきをつかう】
  • 「敬遠する」【けいえんする】
  • 「わだかまり」【わだかまり】

「必要以上に気を使う」【ひつよういじょうにきをつかう】

「腫れ物扱い」という状態を簡単に言い表すならばどのような状態かと言えば「必要以上に気を使う」ということになります。

それは恐る恐る接したりということも、放置したり、関わらないようにすることも、どのような場合でも他とは違う気を回しているということにおいては同じです。

「腫れ物扱い」とは「必要以上に気を使う」状態であると覚えておきますと意味が理解しやすいでしょう。

「敬遠する」【けいえんする】

「敬遠」とはうわべにおいては敬っているけれど、実際は嫌という気持ちであり、近寄らないことを言います。

近づかないようにする、逃げることを「敬遠する」と言うのです。

例えば「あの人は面倒なことを押しつけるしトラブルばかり起こすから、敬遠するのが自分の為だよ」「町内会に関わることを敬遠する」などと使います。

「わだかまり」【わだかまり】

「わだかまり」とは不平、不満が残っている、心が晴れないことを言います。

「腫れ物扱い」とはこのような状態があるから、起こることです。

言い換えるならば「わだかまる」ということになります。

「彼はみんなから腫れ物扱いだ」「彼とみんなにはわだかまりがあるんだ」と訳すこともできます。



「腫れ物扱い」を使った例文や短文など(意味を解釈)

「腫れ物扱い」を使った例文や短文など(意味を解釈)

それでは「腫れ物扱い」を使った例文をいくつか紹介しましょう。

例文には意味の解釈もつけていますので、使い方の参考にしてみてください。

  • 「腫れ物扱い」を使った例文1
  • 「腫れ物扱い」を使った例文2

「腫れ物扱い」を使った例文1

「正論を言えば言うほど、私は腫れ物扱いされた」

正論を言われますと、言い返せない、そして相手が煙たいと感じるものです。

そこで表面上は丁寧に接するけれど仲良くしないとか、放置する、無視する、壁を作るといった態度「相手を腫れ物扱いする」になっていくのです。

「腫れ物扱い」を使った例文2

「腫れ物扱いに慣れると、それはそれで案外、快適なものだ」

「腫れ物扱い」とは相手から恐る恐る接されたり、放置したり、関わりを持たないようにする、されることを言いますが、そのような扱いは逆に自分のことを嫌っているということがわかりますし、必要以上に近づいてこないということでもありますから、考えようによっては快適だと思うこともできます。

「腫れ物扱い」の反対語

「腫れ物扱い」の反対語

「腫れ物扱い」の反対語とはどのような言葉になるのでしょうか。

明確な反対語がない場合は意味合いから当てはまる言葉を探してみましょう。

  • 「気を使わない」【きをつかわない】
  • 「打ちとけている」【うちとけている】

「気を使わない」【きをつかわない】

「腫れ物扱い」とは良くも悪くも必要以上に気を使うことですから、反対の意味の言葉としては「気を使わない」が当てはまるのではないでしょうか。

「彼を腫れ物扱いをする」の反対語は「彼に気を使わない」となります。

「打ちとけている」【うちとけている】

「腫れ物扱い」とは、丁寧に接し過ぎたり、逆に関わりを持たず遠ざけたりといった扱いのことを言います。

本音を話すことはありませんし、心の距離がある状態です。

その反対の意味としては「打ちとけている」が当てはまるでしょう。

「打ちとけている」とは警戒心や遠慮が消えて、親しくなるという意味です。

「腫れ物扱い」の英語と解釈

「腫れ物扱い」の英語と解釈

「腫れ物扱い」という言葉は英語ではどのように言い表すのでしょうか。

「腫れ物」は英語では“swelling”(腫れ物、こぶ)と言います。

「腫れ物扱い」“treat swelling”(腫れ物扱い)となります。

icon まとめ

いかがでしたでしょうか。

「腫れ物扱い」という言葉の意味、使い方、例文などまとめてお伝えしました。

「腫れ物扱い」とは丁寧に接し過ぎたり、恐る恐る接したり、もしくは関わりを避けたりといった扱いのことを言います。

「腫れ物」はできたら痛いですし、厄介で嫌われるものです。

そのような「扱い」というわけですから、ネガティブな意味合いで使われることが多い言葉です。

使い方には慎重になる必要がありますし、人に向かって「君はみんなから腫れ物扱いなんだよ」などと言うのは暴言ですから気をつけてください。

言葉の意味は正しく理解して、思いやりを持って使うようにしましょう。