「思い出深い」とは?意味や類語!表現の使い方
「思い出深い」という言葉の意味や使い方を紹介します。
さらに「思い出深い」という言葉を使った例文や、「思い出深い」の類語を紹介して行きます。
目次
- 「思い出深い」とは?
- 「思い出深い」の英語
- 「思い出深い」の類語や類似表現や似た言葉
- 「思い出深い」を使った例文や短文など
「思い出深い」とは?
みなさんは「思い出深い」という言葉を知っているでしょうか。
旅行先などに、「思い出深い街」があるという人も、いるかもしれません。
一方で、「思い出深い」という言葉をまるで知らないという人もいるかもしれません。
そこで「思い出深い」という言葉の意味を紹介します。
- 「思い出深い」の読み方
- 「思い出深い」の意味
「思い出深い」の読み方
「思い出深い」は「おもいでぶかい」と読みます。
「思い出」は「おもいで」、「深い」は「ぶかい」と読みます。
これを機会に、「思い出深い」は「おもいでぶかい」と読むようにしましょう。
「思い出深い」の意味
「思い出深い」の意味を紹介します。
「思い出深い」には「たくさんの思い出で溢れている」「忘れられない出来事」という意味があります。
例えば旅行先の「思い出深い街」は、街のあちこちに、たくさんの思い出がある、忘れられない街なのかもしれません。
「あのお店で、恋人と食事をした」とか、「あのお店のおばさんに、親切にしてもらった」などです。
このように、「思い出深い」には、「たくさんの思い出で溢れている」「忘れられない出来事」という意味があります。
「思い出深い」の英語
「思い出深い」は英語にすると、どのような言葉になるでしょうか。
「思い出深い」は英語で、“profoundly memorable”(プロファウンドリーメモラブル)と言います。
“profoundly memorable”には、「深く記憶に残る」「思い出深い」という意味があります。
「思い出深い」を英文に加えたい時、“profoundly memorable”を使ってみましょう。
「思い出深い」の類語や類似表現や似た言葉
「思い出深い」の類語や類似表現を紹介します。
「思い出深い」と似た意味を持つ言葉には、どのような言葉があるでしょうか。
- 「思い出がいっぱい」【おもいでがいっぱい】
- 「思い出の詰まった」【おもいでがつまった】
「思い出がいっぱい」【おもいでがいっぱい】
「思い出がいっぱい」には、「思い出がたくさんある」という意味があります。
例えば、母校を訪れると、たくさんの思い出が浮かび上がってくるでしょう。
また生まれ育った街にも、「思い出がいっぱい」あるのではないでしょうか。
「思い出の詰まった」【おもいでがつまった】
「思い出の詰まった」という言葉も使われることが多くなっています。
「思い出の詰まった」には、「思い出がたくさんある」という意味があります。
例えば「思い出の詰まったバイト先」なら、バイト時代の仕事の大変さ、一緒に働いたスタッフなどの思い出がたくさんあるという意味になります。
「思い出深い」を使った例文や短文など
「思い出深い」という言葉を使った例文や短文を紹介します。
「思い出深い」を使った例文は、どのような文章になるでしょうか。
- 「思い出深い」を使った例文1
- 「思い出深い」を使った例文2
「思い出深い」を使った例文1
「『思い出深い』ラーメン屋で、10年ぶりにラーメンを食べた」
この例文のように、みなさんの中にも、思い出がたくさん詰まった、飲食店があるかもしれません。
久しぶりに足を踏み入れたら、学生時代の思い出や、元カレや元カノとの思い出が湧きあがってくるような、かつて常連だった飲食店があるのではないでしょうか。
「思い出深い」を使った例文2
「初めて買ったスマホが『思い出深い』ため、捨てられない」
この例文のように、すでに買い替えの時期が来ているのに、思い出がいっぱいあるため、捨てられないスマホを持っている人がいるかもしれません。
愛着があるため、家電とはいえ、捨てるのが忍びないようなものがある人は、愛情深い優しい人なのかもしれません。
「思い出深い」という言葉について見てきました。
みなさんの心の中にも「思い出深い」街やお店があるのではないでしょうか。
久しぶりに訪れてみると、たくさんの記憶が蘇ってくるでしょう。