「甘い考え」とは?意味や類語!例文や表現の使い方!
人との会話の中で「お前は甘い考えをしている」と非難されたり、指摘された経験がないでしょうか。
もしかすると、全く意味が分からず聞き流していた人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、この「甘い考え」について見ていきたいと思います。
目次
- 「甘い考え」とは?意味
- 「甘い考え」の表現の使い方
- 「甘い考え」を分解して解釈
- 「甘い考え」の英語と解釈
- 「甘い考え」を使った例文と意味を解釈
- 「甘い考え」の類語や言い換え
「甘い考え」とは?意味
「甘い考え」とは「厳しいことや鋭いこと、強いことなどに対して極めて乏しいような考えをしていること」という意味を持つ言葉です。
言い換えると、「なまぬるい考え」だったり、「手ぬるく愛情に溺れてしまい、厳しく対応することができない」、あるいは「しっかりしなくて、だらけた状態で締まりがない」というニュアンスもある言葉と言えるでしょう。
- 「甘い考え」の読み方
「甘い考え」の読み方
「甘い考え」は「あまいかんがえ」という読み方をします。
「甘い考え」の表現の使い方
「甘い考え」という言葉が引き合いに出される場面としては、物事を深く考えずに「何とかなるさ」といったような感覚で言っている場面でそのような考えを持つ人を指す場合に使われています。
「甘い考え」を分解して解釈
では、ここで「甘い考え」を2つの言葉に分解して、意味を見ていくことにしましょう。
- 「甘い」
- 「考え」
「甘い」
「甘い」とは、通常、「砂糖や蜜(みつ)のような味」のことを意味していますが、「考えが甘い」の場合、「厳しさが著しく欠如していること」や「与しやすい」ことをいっています。
「考え」
「考え」とは、シンプルに「考えること」、「考慮する」という意味で「色々な思いを頭の中で巡らせること」という解釈もできます。
「甘い考え」の英語と解釈
「甘い考え」を英語で言うと、“sweet thoughts”としたくなりますが、これは直訳的な表現なので、適切ではありません。
“optimistic”=「楽観的」や“naive”=「うぶ」といった言葉の方がよく当てはまる英訳になるでしょう。
「甘い考え」を使った例文と意味を解釈
では、ここで「甘い考え」を使った例文を見ていくことにしましょう。
- 「甘い考え」を使った例文1
- 「甘い考え」を使った例文2
「甘い考え」を使った例文1
「そのように甘い考えだと、どんなことも失敗をしてしまうぞ。もっと熟慮すべきだ」
このような例文のように、何事に対しても、大したことではないと思われることでも、深く考えずに軽く考えているだけの人は、やること全てが全く上手く行かないことになります。
「甘い考え」を使った例文2
「お前は甘い考えを捨てないと受験には失敗するよ」
普段から勉強をしなくても、成績の優秀な生徒が受験を甘く見ているのでしょうか。
そんな考えだと、一生懸命努力している生徒に負けてしまうどころか、受験も失敗すると先生が忠告しているのでしょう。
「甘い考え」の類語や言い換え
では、「甘い考え」に似ている言葉には、どんな言葉があるでしょうか。
ここでいくつか「甘い考え」の類義語を挙げてみました。
- 「浅はか考え」
- 「しっかりと考えない」
「浅はか考え」
「浅はかな考え」とは「物事に対するあらゆる考えが浅いこと」を意味しています。
世の中にはこのような人がいるものですが、たった1つのことに対してでも、じっくりと深く考えることをせずに、すぐに飛びついてしまう習性があります。
その結果、たまたまラッキーなことになればいいのですが、逆に悪いことになってしまったり、本当なら避けられるはずのトラブルに繋がっていくのです。
「しっかりと考えない」
「しっかりと考えない」ことも「甘い考え」と同じことです。
物事を「しっかりと考えない」人は、どうしても仕事に対する姿勢が安定せずに、いつもフラフラとしていたり、腰をドンと据えて物事に取り組むことができていないのです。
毎日がバタバタと忙しいからと言って、「しっかりと考える」癖がないことで、後々大きなトラブルに引き起こしていく可能性があるので、注意しなくてはなりません。
このように「甘い考え」で今まで乗り気って行くことができた人は、たまたまラッキーなだけだったと思うべきです。